あらめておのれの履歴をふり返ってみると、半世紀あまり一貫して日本語を素材にした仕事(ラジオ・テレビ・構成台本/舞台脚本/TVCMプロデユース・企画・COPY/時代小説・現代小説/五七五・評論集・エッセイ等)をしてきた。
現在の書斎は、古書店の倉庫のようで「創作の遊園地」になっている。
現在の書斎は、古書店の倉庫のようで「創作の遊園地」になっている。
●執筆スタッフ 本庄慧一郎(望田市郎)/みさき けい/深実一露
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「虚仮(こけ)の一念」で60年!
●そういえば――
「虚仮の一念」とは「愚かしい者が、ただ一つのことにひたすらこだわってやりとげようとすること」だそうだ。
小生の場合――諸般の事情(当ブログには、そのへんのことは書いた)で、とにかく「もの書き業で生活したい」という一念でやってきた。
●そういえば――
さいわい、民放ラジオ局スタートした頃(昭和30年代)だった。ラジオ番組を手当たり次第に担当した。
やがてテレビ放送がスタート。民放テレビの試験放送からスタッフとして働いた。
●そういえば――
やがて「生活のための仕事」とは「仕事の証し」としてのモノがまるで残らないことに……不満がバクハツ!
その癒し難い疲労感から逃げてウロウロした。
●そういえば――
劇作、脚本家としてツブよりの作品をモノしている倉本聡さんが、ニッポン放送のディレクターをやめてフリーになった頃に、アニメ番組のホンをテレコで書いたことがあった。
(東京新聞2018年11月10日朝刊より)
●そういえば――
倉本さんの北海道富良野での演劇塾のことなど、やっぱりエライ!
(いまもってまじめに立ち向かっている!)
小生は、結局はテレビなどの「企業体質」にイヤになり逃げた。それと、結局は作ったモノが消耗品であることを嫌って、小説などの本を書きまくった。(著作についてはコチラ

●そういえば――
さいわい「電子書籍」の企画、出版という仕事に就いた。
それは、テレビ、ラジオ等の「全国ネット」よりもスケールのある「世界的ネットワーク」の販売ネットワークである。
●そういえば――
自称「虚仮」は「もの書き業60年」。コケることなくやってマス!
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●あたふたメモより。
テレビタレント 過去・現在・未来 使い捨て
成り上がり デカイ面して 成り下がり
ワルはしゃぎ 虚栄虚飾よ ごきげんよう
―― 一露
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●資料しらべのついでに。
常盤貴子――4億円の新居だって。フーン!
松田聖子――9万円のディナーショーだって。ホウー!
ビートたけし――毎月600万円のお小遣いだったって。ソーカイ!
ラグジュアリー病院――治療費抜きで1日37万円だって。ハハハ!
※「週刊女性自身」2018年11月27日号より
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イラスト:やっぱっぱだいすけ
ニコヤンの目↓
Scenes of memories
ある街角にあった古物商の風景
ある街角にあった古物商の風景
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