現在の書斎は、古書店の倉庫のようで「創作の遊園地」になっている。
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深実一露の俳諷一行メモ。(2020年1月)
使い捨て 正月のテレビのカラ騒ぎ
「ideal」捨てたテレビの行く末は
IR「インチキでアール」のイニシャル?
IRたかって汚職のノーネクタイ
(拘置所、刑務所はノーネクタイ)
「馬脚」とか二文字熟語よ有迷人
ゴーンとか不法逃亡の得意顔
責任者の「遺憾」のことばよ 風荒れる
「公僕」の変種がのうのう 生き残り
立てば失言 座れば暴言 うそぶく口でまた妄言
かの国に餓死する子がいる 春寒く
それにつけても ――日本人は、馬耳東風民族になり下がったか?
本庄慧一郎(望田市郎/本庄一郎)
作品コレクションシリーズ
ロック時代劇コメディ『馬鹿だね』より
脚本・演出:望田市郎 友情出演ナレーション:矢島正明
作詞:望田市郎 作曲・編曲:石田勝範
『馬鹿だね』
ホントはこの世のタテ糸だけど
ウソがからんで乱れるばかり
けれどもウソはホントに似てる
ホントもウソになぜだか似てる
ウソつくつもりでホントを言って
ホントを信じてウソを言う
口から口へとウソ花と咲き
ホントは日かげで枯れはてる
ウソでもうけるヤツがいて
ホントを信じて泣く人がいる
信じたウソの涙はにがい
見えないホントはただ冷たくて
(間奏)
身のほど知らず 夢もとめ
一生一度の 旅だから
恋して愛して 迷い道
アテもはずれて ベソかいて
行こうかもどろか わかれ道
星をたよりに 風つれて
それでも何とか がんばって
幸せさがして ひとすじに
(間奏)
色は匂えど 散りぬるを
わが世たれぞ つねならむ
(ハミング)ウー
ういのおくやま きょうこえて
あさき夢みし よひもせず
(ハミング)アー
(間奏)
ホントはこの世のタテ糸だけど
ウソがからんで乱れるばかり
けれどもウソはホントに似てる
ホントもウソになぜだか似てる
ウソつくつもりでホントを言って
ホントを信じてウソを言う
口から口へとウソ花と咲き
ホントは日かげで枯れはてる
(間奏)
きのうのホントは忘れられ
あしたのウソはチヤホヤされる
ウソにもまれてホントをさがし
ホントをさがして人つかれはて
ホントはこの世のタテ糸だけど
ウソがからんで乱れるばかり
それでも負けないくじけない
それでも負けない生きていく
ああ やってやろ
ああ やってやろ
ああ やってやろ
ああ 「やってやろ!」
この静けさがたまらない/正月の賑わいのあとの参道とお寺
各書店の余美太伊堂文庫のページへとびます。

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