本庄慧一郎のウィークリー・インターネットエッセイ

あらためておのれの履歴をふり返ってみると、半世紀あまり一貫して日本語を素材にした仕事（ラジオ・テレビ・構成台本／舞台脚本／ＴＶＣＭプロデユース・企画・ＣＯＰＹ／時代小説・現代小説／五七五・評論集・エッセイ等）をしてきた。
現在の書斎は、古書店の倉庫のようで｢創作の遊園地｣になっている。

●執筆スタッフ　本庄慧一郎(望田市郎）／みさきけい／深実一露

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●文字を書く。文字を読む。言葉をしゃべる。　この三項目は「人間だけの特技」です。
　人間と共存し、共生する犬や猫なども、飼い主の言葉を理解して、従順にして誠実です。
　しかし、人間のように「言葉を使って会話する」ことは出来ません。

●それにつけても国政のキーボードを握る者（責任者）たちの言語表現能力のうすっぺらで無責任なこと！
　さらに、物事の本質を見極める感知力、思考力、判断力に疎い選挙民たちの多いこと――あーあ！（ため息）

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●古着買い取りＣＭのパロディ

　放映中（関東地区？）のＣＭのナレーション（大意）↓
　Ｎ「５年も着てないんなら、もう（その着物は）着ないって！」

　パロディＡ：「６ヶ月もナニしてないんなら、もう他人だって！」

　パロディＢ：「悪ふざけするだけでお笑いタレントだなんて、もう、ただのお笑い草だって！」

　パロディＣ：「シュレッダーを証拠隠滅機だと思い込んでいる人種なんて、もう、犯罪人そのものだって！」

　パロディＤ：「取り巻き連中の作った原稿ペラペラ読んでるだけなんて、もう、ソーリ大臣なんてダメなロボット以下だって！」

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「根も葉もない言葉」とは
「とことんウソ」のことをいう――だよねぇ。

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本庄慧一郎（望田市郎／本庄一郎）
作品コレクションシリーズ

記録のためのメモランダム／その22

週刊少年ジャンプ100万部突破記念ソング　1970年制作
週刊少年ジャンプ№32 創刊２周年記念号　掲載

『ジャンプソング』
作詞：本庄一郎　作曲：玉野良雄　歌：熊倉一雄

　　　　　　　『ジャンプソング』

　ホップ・ステップ・ジャンプ　少年ジャンプ
　ラーメン　ジーパン　マンガ好き
　暴力　ケチンボ　うそ嫌い
　※ジャンジャン　よんじゃお　少年ジャンプ
　　ジャンプ　ジャンプ　ジャンプ　少年ジャンプ　

　先生　宿題出しすぎる
　算数　家庭科　理科　にがて
　※くり返し

　もう一度　見よう　右ひだり
　道草　しないぞ　ユーカイ魔
　※くり返し

　あの子　エッチだ　ウッシッシ
　女のボスは　ブッつぶせ
　(間　奏)

　立ち入り禁止　工事中
　あそび場　よこせ　すぐよこせ
　※くり返し

　カッコつけるな　がりべん君
　あせるな　せくな　男だぞ
　※くり返し

　パパをいじめる　ママキライ
　パパの月給　あげてくれ
　※くり返し

　話しきれない　この魅力
　ちびっこ　デブちん　やせっぽち
　※くり返し
　　　　　　　　　　　　