「社会&芸能・つれづれ愚差」第532回(通算644回)


あらめておのれの履歴をふり返ってみると、半世紀あまり一貫して日本語を素材にした仕事(ラジオ・テレビ・構成台本/舞台脚本/TVCMプロデユース・企画・COPY/時代小説・現代小説/五七五・評論集・エッセイ等)をしてきた。
現在の書斎は、古書店の倉庫のようで「創作の遊園地」になっている。
●執筆トリオ 本庄慧一郎/みさき けい/深実一露





命あるものの、匂い、香り、そして悪臭。


●そういえば――
 前後のみさかいもなく、あれこれの常識めいたもの一切をかなぐり捨てて、その場に土下座して、ひたすら「お願いします!」と頭を下げたくなる女性(にょしょう)が……稀にいらっしゃる。
 もちろん男たる者、めったに土下座して頭を下げるなんてコトはしない。けど、そういうアクションをしたことはない――というのは、こりゃ、男としては不幸だというコトでもあるのじゃない?

●そういえば――
 猫には猫の、犬には犬の……そして、人間たる男にも、女にもそれぞれ固有の匂いがある。
 最近「香害」とやらで、過度の匂いや香りが問題になっている。
 夜の巷の(たとえば新宿歌舞伎町などの)おイロ気遊びの店などでは、ホステスのキツイ匂いの香水が客の男に移り、その香りが原因で夫婦不和……なんてコトはザラにあるね。「いい女」の匂いや香りというものは、特にコレといったキツイ匂いや香りではない。ワカル者にはワカル。鈍感な奴にはまったくわからないのだよ。

●そういえば――
 舟木一夫のヒット歌謡の「学園もの」とは別物の政治首脳の連中がらみの「学園もの――森友、加計など」にかかわる大臣やその関係役人たちの「異臭」はむしろ「悪臭」として社会に充満したね。
 それは、現内閣不支持率として現実化する主因となった。
 そして、今回の第3次安倍第3次改造内閣という、これまた腐臭フンプンたる作業に連動しているぜ。

●それにしても――
 ワケ知り顔の政治ヒョーロン家たちの解説は、ナンセンスそのものだが――自民党の派閥だの○○派だのと、不明朗と腐臭にまみれたワケ知り顔の「分析」などなど、ずばり「語るに落ちる」阿呆コメントそのものだ。
 その政府と自民党にかかわる内部事情と構造は、街のダニとくくられるヤクザ集団の主導権争いそのものだよ。
 いや、イザの時にはイノチをかける彼らと違って、政治屋たちは「ヒン曲がった自己合理化」を駆使してさっさと逃げるがね。

●そういえば――
 大きな声で言ったことがないが、「やましい」「いかがわしい」「うさん臭い」といった人間はマスコミ芸能界にも、うんざりするほどウヨウヨしていた。
 いくら上等のスーツをまとっていても、高価なアクセサリーで身をかざっても……言葉遣いやマナーは申し分なくても、つまるところ「うさん臭い――生きものとしての悪臭」はしっかりと判別できるぜ。

●そういえば――
 本庄慧一郎(望田市郎)は、正直、ぶっちゃけて言えば「神経質で小心者で、自己中心的で……つまりはヨワムシ」と自己分析してきた。
 でも、芸能・テレビ等のマスコミ業界では「協調性がある」「親和力がある」などと、ワリとヒョーバンがよかったのは事実。でも、それもこれも、小面倒なヘンな奴と関わるのがとことんイヤで、過度の自己防衛本能で身固めしたせいだよ。

●そういえば――
 やっぱり「人間としての心の根っこが腐っている者は、とんでもなくイヤな悪臭がある」と断言する――と、あらためて声を大にして言う!

●そういえば――
「男の5大臭を消す」と喚く化粧品(?)のCMがあったが、「男たちの浅はかで俗っぽい欲の根源を絶つ!」という薬効のある製品は出来ないのかね。
 え?「強力ゴキブリ退治」のスプレーで間に合わせろ?
 ソレじゃ効果がないから頼んでるんだけど。
 それにしても近頃の女性議員たちもまた――手に負えないほどにヒドイのがいるねぇ。ああ。

●それにしても――
 今回の「内閣改造」というのは――「街のダニ」と称されているコワイおじさん集団の(たとえば)「小頭」を決めるようなうさん臭さがずっとつきまとっている。
 当事者たちも、周囲でガヤガヤ言っている「ワケ知り顔」の連中も、「良識ある国民」とはほど遠い「とんでもないズレ」にうす汚れていると思いません?

 正直――あの風景って「汚水沼のワル猿たちのサバイバル」と思えてなりませんよ!









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ケイちゃんの目 ↓

Scenes of memories
館山見物海岸/家族で遊んだ海



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— posted by 本庄慧一郎 at 12:08 pm  

「社会&芸能・つれづれ愚差」第531回(通算643回)


あらめておのれの履歴をふり返ってみると、半世紀あまり一貫して日本語を素材にした仕事(ラジオ・テレビ・構成台本/舞台脚本/TVCMプロデユース・企画・COPY/時代小説・現代小説/五七五・評論集・エッセイ等)をしてきた。
現在の書斎は、古書店の倉庫のようで「創作の遊園地」になっている。
●執筆トリオ 本庄慧一郎/みさき けい/深実一露



●作曲家平尾昌晃さんの訃報。
 2017(平成29)年7月21日、平尾昌晃さん逝く。(79歳)


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(東京新聞2017年7月23日朝刊より)




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(朝日新聞2017年7月23日朝刊朝刊より)




●そういえば――
 筆名「本庄一郎」としての放送作家時代(1960年〜)、安いギャラを承知で何種類かの番組を担当していた。
 赤坂のTBSラジオでも数種の番組にキリキリ舞いをしていて――番組のタイトルは失念した(加計学園問題を討議する国会のアノ証人、参考人たちのようだネ)が平尾昌晃さんのワンマン番組の企画で取材した。1970(昭和45)年のことだ。

●そういえば――
 取材場所は銀座スキヤ橋――高速道路下にあったワタナベプロのリハーサルスタジオだった。
 たしか60分番組の構成素材は平尾さんの希望を聞いた。
 歌手平尾昌晃については、ミッキー・カーティス、山下敬二郎との「ロカビリー三人男」の日劇公演を観ていた。当時、DJ番組の構成を担当しており、来日したビートルズの武道館公演をはじめ「ピーター、ポールアンドマリー」「キングストン・トリオ」をはじめ、フォークやロックやカンツォーネ、タンゴ……にいたるまで、よくベンキョーし「知ったかぶり」でコメントを書いた。

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「日劇レビュー史/日劇ダンシングチーム栄光の50年 著橋本与志夫 1997年 三一書房刊 p244より」



●そういえば――
 平尾昌晃さんは、いい男……だった。とにかく謙虚でジェントルだった。
 あの時、アレコレの取材のあと「新曲」を披露してくれた。
 作詞山口洋子で、タイトルは「よこはまたそがれ」。
 平尾さんはギダーの弾き語りで、ゆっくりとしみじみと唄った。
 この曲を誰に唄わせるかというようなことは語らなかった。
 リハーサルスタジオのワキの小さなルームだったが、「唄う」というより「語るような」ギターの弾き語りは……絶品だった。
 一時、結核に罹患していた――ことなどを思い出したが。

●そういえば――
 当時、番組の取材でさまざまな「有名タレント」と接した。
 「成り上がり者」の悪臭フンプンで手に負えない者も大勢いた。芸能マスコミ界で、ドロドロに汚れてしまうヤカラは大勢いる――ことをあらためて思い返した。

●平尾昌晃さんのご冥福を心からお祈りします。


***


●それにしても――
 ウソ臭いウラ部分を「ひた隠しにした」と思っていた「安倍一強」とやらが、ガタガタと崩れていることに、溜飲が下がる思いを味わっているぜ。
 「安倍一党」以外にも、「ウソの臭気フンプン」というヤカラ(役人ども)は大勢いるがネ。

●それにしても――
 衆・参予算委員会の閉会中審査とやらのアベ首相の「涙ぐましい」ばかりのオロオロふんれい努力ぶりが、むしろイタイタしい。
 その反面、臨席の副総理(?)麻生氏の態度のわるいこと。
 右足(の足首)を左ヒザの上にのせてふんぞり返っている――その姿勢は「街のダニ」と称される連中のボスのようだ。
 しかも、ずっと目を閉じているが、ときどき質問者の言動に唇をへの字に歪めて冷笑をうかべる。
 結局は、アベさん一族のこのヒト、どうにも不快な存在だね。
 もうひとつ、答弁に立つ関係閣僚全員が、どれもこれもオロオロ、シドロモドロで……ひたすら憐れに見えるぜ。
 「お人好」の有権者の皆さん、しっかり観察なさって下さいまし。


 



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ケイちゃんの目 ↓

Scenes of memories
時代小説の取材/佃島

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— posted by 本庄慧一郎 at 02:48 pm  

「社会&芸能・つれづれ愚差」第530回(通算642回)


あらめておのれの履歴をふり返ってみると、半世紀あまり一貫して日本語を素材にした仕事(ラジオ・テレビ・構成台本/舞台脚本/TVCMプロデユース・企画・COPY/時代小説・現代小説/五七五・評論集・エッセイ等)をしてきた。
現在の書斎は、古書店の倉庫のようで「創作の遊園地」になっている。
●執筆トリオ 本庄慧一郎/みさき けい/深実一露






●そういえば――
 日野原重明さんが亡くなられた。
 105歳。現役の臨床医師として、また、とりわけ現代病といわれるさまざまな疾病にたいして意義のある実績を遺された。
 さらに、時代の動向に対して確固たる信念をお持ちで、その視点からのメッセージにも立派な実績を遺された。

●そういえば――
 同じ「医師」でありながら「美容整形外科」(と称するのか?)その医院(高須クリニック?)の経営者の男のことを気にしていた。というよりずっと「不快」に思っていた。
 そのテレビCM(「高須クリニック」)の前作は自家用ヒコー機で遊ぶ場面を素材にしたものだったが、新作CMでは「ピコ太郎」なる人気タレントとひたすらバカ騒ぎをしているという内容だ。
 「図にのったバカ騒ぎ」以外、チリほどの取り柄もない「愚作」だ。

●そういえば――
 かつては「ラジオ・テレビCM制作」としてムキになって仕事をしていた時代(1964年〜)がある。
 テレビ番組やテレビCMの第一期生といえる連中の中には骨っぽいものが多く、快い緊張感に充ちた業界だった。
 言い方を変えれば、民放テレビ局そのものも、ラジオ・テレビCMとは「のっぴきならない関わりがあった」!



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広告業界誌『宣伝会議』1978年3月号より




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広告業界誌『ブレーン』1978年8月号より





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広告業界誌『ブレーン』1979年3月号より



●そういえば――
「テレビCM文化」ともてはやされた時代もあった。
 しかしボク(テレビCM制作者だった!)は、「テレビ番組は、料理で言えばステーキそのもの。CMは付け合わせのガロニ――クレソンや人参のようなもの。ステーキよりも付け合わせのサラダがおいしい! と言われるのは異常だぜ と言い張ったものだ。
 現在のテレビCMのほとんどは「勝手に喚きほざいている騒音のカケラ」と断言するね。

●それにしても――
 「105歳――現役の医者として亡くなられた日野原重明先生」とテレビCMで「現在の自分」の恥さらしをして恥じない高須センセイとやら……あんなCM作ってメディアにのせて、莫大な利益を上げている広告代理店と制作関係者たちよ! オレ、あの業界、離れてよかったよ。

●そういえば――
 タイの僧侶ウィラポンとやらの男が、自家用ヒコーキ。高級外車70台を持っていて……というニュースがあった。
 この男、「若い女性に性的暴行を……」という嫌疑もあるとか。
 まったく、ヘンな人間がいるねぇ!

●それにしても――
 政界・官界・実業界……いや、一般社会の男性たちもふくめて、とにかく「劣化」がいちじるしい!
 ということもあって、女性たちに期待するのだが――しかし!
 「ハゲー!」の豊田真由子議員、秘書とやらの男とタッグで喚く上西小百合議員。
 加えて、先行する稲田朋美防衛大臣。
 さらに芸能界の松居一代さん――。
 どれもこれも、ヘンなのばっかりだねぇ。

●それにしても――
 これらの女性群のトンチンカンの言動についてテリー伊藤さんとかの「コメンテーター」とやらがアレコレ言ってる。
 これって、やっぱり「目クソ鼻クソを笑う」。

●それにしても――
 根腐れを生じた植物は、いずれにしても枯れるよ。

●あらためて、日野原重明さんのご冥福をお祈りいたします。







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ケイちゃんの目 ↓

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館山の海のたそがれ

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— posted by 本庄慧一郎 at 12:25 pm  

「社会&芸能・つれづれ愚差」第529回(通算641回)


あらめておのれの履歴をふり返ってみると、半世紀あまり一貫して日本語を素材にした仕事(ラジオ・テレビ・構成台本/舞台脚本/TVCMプロデユース・企画・COPY/時代小説・現代小説/五七五・評論集・エッセイ等)をしてきた。
現在の書斎は、古書店の倉庫のようで「創作の遊園地」になっている。
●執筆トリオ 本庄慧一郎/みさき けい/深実一露




安全不感症

●そういえば――
 韓国の高速道路の大型バスの暴走大事故でのニュースでドライバーの「安全不感症」をアピールしていた。
 「安全」に対して、まっとうな意識がまったく欠落している「安全(意識)不感症」だという。

●そういえば――
 現在の政界――「森友・加計学園」をめぐる関係者たちの「証人喚問」などのヤリトリを見ていると、どうにも手に負えない「真実不感症」人物が目に立つ。
 うすっぺらなウソを(どうせすぐバレる!)イケシャーシャーと口にする質のわるい「政治屋」がゴロゴロいるね。

●そういえば――
 テレビブラウン管にはこの他、醜悪な「飽食不感症」――つまり(1%100万人・10%1000万人)というテレビカメラの前で大口をあけて卑しく浅ましくモノを食べている恥知らずな者たちの横行がひたすら疎ましい。
 アレは、人気ラーメン店の前にズラリ行列する者たちの前で立ち小便するのと同様のハレンチな行為だぜ。
 「グルメ気取り」の正体は、たんなるいいかげんな怠け者の外食たべ歩きにしか過ぎない――。

●それにしても――
 政治屋たちの「公僕(自覚)不感症」とか「情報不感症」でヨレヨレになる政党とか、いろいろアホなのがいるなぁ。

●そういえば――
 「テレビ・パラサイト」と、そのものといえるタレントたちの跳梁が不快だね。「情報メディア」として重要な役割を担うテレビメディア民放局の、愚かな視聴率競争の副産物としてウロつく者たちの無自覚さとゴーマンさ――。
 これも「平和」のおかげだが。

●それにしても――
 いちばん恐ろしいのは「平和不感症」だね。
 平和であるが故に存在し得ること――平和だからこそ――という重要かつ大切なコトを理解していない人間が繁殖していることの危険!










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ケイちゃんの目 ↓

Scenes of memories
市ヶ谷駅下の釣堀(1990年頃)



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— posted by 本庄慧一郎 at 11:57 am  

「社会&芸能・つれづれ愚差」第528回(通算640回)


あらめておのれの履歴をふり返ってみると、半世紀あまり一貫して日本語を素材にした仕事(ラジオ・テレビ・構成台本/舞台脚本/TVCMプロデユース・企画・COPY/時代小説・現代小説/五七五・評論集・エッセイ等)をしてきた。
現在の書斎は、古書店の倉庫のようで「創作の遊園地」になっている。
●執筆トリオ 本庄慧一郎/みさき けい/深実一露




人間の「質」はすべて言葉に出る。

●あえて言うならば――
 「言葉」を持ち、それを社会や国の未来のために賢く活用できるのは人間だけだ。
 政治家として生きる者は、その「言葉」で示したことの「実行力」で命運が決まる――とは当然のことだ。
 かねがねアベ首相の「言葉」には「根」がなく、あるいはその「根」に異常があると思ってきて、そのことに不満をのべてきた。


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(朝日新聞2017年7月3日朝刊より)




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(東京新聞2017年7月3日朝刊より)



●あえて言うならば――
 これはずばり「巧言令色――口先がうまく、顔色をやわらげて人を喜ばせ、こびへつらうこと。仁の心に欠けることとされる(広辞苑)」。  通りいっぺんのうすっぺらな理屈を、自信満々の表情でまくし立てる――アベ首相のそんな挙措動作にずっと違和と不信感を抱いてきた。

●あえて言うならば――
 彼の奥さん――アキエ夫人の言動もまた鼻もちならない。
 「脱線夫婦二人三脚」と言って笑って済ませられないね。
 いま、アベ内閣の中枢にいる者たちの、失言・暴言・詭弁・妄言……などが問題視されているが、そのズレ・歪み・的はずれは、手におえないほどに劣悪である。

●あえていうならば――
 かつて、彼らを「公僕」として指名し、期待したことはない!
 その彼らのハレンチだけ、図々しいだけののさばりようにはウンザリしていた――その常態に一撃を食らわしたのは「獅子、身中の虫」といえる小池百合子氏だった。
 今後、この反乱軍がいかがわしいアベ一党にどういう打撃を与えられるか――猛暑の夏のお楽しみだゼ。


わたしは、責任をもってものごとを行い、うまくゆかなかった時には、一身にその責任をひきうける大統領になりたい。
――ジョン・F・ケネディ(1917〜1963)

 あのケネディ大統領のツメのアカでも飲ませたいようなヤツが生き永らえている!
 つまり、ハレンチを抜き取ったらガラも残らないようなのがウロウロしてる!



●そういえば――
 その昔、子どもたちの野外での遊びに「お山の大将われ一人。あとから来る者突き落とせ〜」と大声で唄いながら「お山のてっぺんおれ一人」を争う遊びがあったなぁ……。
 ソレを、「万民の総意にもとずく「民主政治」ど真ん中でヌケヌケとやらかすのは――きわめて幼稚で悪質の規則違反だ」。

●そういえば――
 「この事態(都議選での自民惨敗のこと)を深刻に受けとめて……」とアベ首相の談話にあった。
 「深刻に受けとめる」とは、「己への逆風」のことだけで「己の誤り」について考えているわけではないようだ。それが「深刻に受け止めて」というフレーズににじみ出ているゾ。




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(東京新聞2017年7月3日朝刊より)




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(朝日新聞2017年7月3日夕刊より)






●そういえば――

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 こういうヒトのメッセージを、こういうヒトの本を出す出版社も、この本を買うヒトも読むヒトも……いるんだなぁ!

 カンベンしてほしいねぇ。









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ケイちゃんの目 ↓

Scenes of memories
夏まつり

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— posted by 本庄慧一郎 at 11:41 am  


*** お知らせ ***
自主CDを制作
21.1:130:128:0:0::center:0:1::
平和を願う歌
「鳥になれたらいいね」
総合プロデュース:本庄慧一郎
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