「社会&芸能・つれづれ愚差」第462回(通算574回)

「便所の落書」ということ。

●そういえば――
 「働く女性たちの託児所問題」をクローズアップするきっかけになったのは、「保育園落ちた日本死ね」という匿名ブログだった。
 この件に関して、東京都杉並区の田中裕太郎区議が「これは便所の落書き」と切って捨てるブログを書き込んだいう。

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(東京新聞2016年3月17日夕刊より)



●そういえば――
 この「保育園落ちた日本死ね」の1行が大きな波紋をよび、多くの働く女性たちが同調して社会問題化した。
 すでに子育てを終了している者たちをも巻き込んで注目を集めたのは、有意義なことだった。

●そういえば――
 杉並区田中区議の「便所の落書き」説は、ゴーマン以外のなにものでもない。
 たしかに「保育園落ちた」「日本死ね」の文脈は短絡している。
 しかし、この種のメディア(「ツイッター」「SNS」など)の文章ではそんな不備は日常茶飯事だ!
 むしろ、書いた当事者の切迫した「現在の窮状」がしっかりと浮き彫りにされている。

●そういえば――
 「便所の落書き」と切って捨てた田中氏の文章だが――「便所の落書き」が拙劣なワイ画に堕ちたのは戦後で、日本国が「戦争という取り返しのきかない急坂を転げ始めた昭和10年(1935)頃から」軍国色一色に塗りつぶされる時代の「便所の落書き」は、庶民一般の者たちの「ギリギリのアピール」を記す「伝言板」だったのだ。(もちろん定番のワイ画もあったろうが)

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●そういえば――
 昭和時代の史料本の中に、ごく一般の者たちが思いあまって書き記した文章やコトバが当局(特高警察)によって、どれほどこまかく監視され、きつく取り締まられたか――この本には800件の具体例を引用して語られている。
 たとえば、「神戸市神戸駅構内男子用便所内」とか「大阪市港区天保山桟橋船客待合室便所内」とか「東京府北多摩群小平村東京商科大学便所内」にてとか……「便所の落書きの」の多くが、きびしい言論弾圧の監視をかわしての「必死のメッセージ」として活用されていたことが実例で記録されている。
 「暗黒時代の庶民のホンネ」という当時の記録に息も詰まる!


戦時下の「便所の落書き」は命がけで書いた。

 以下、実例1〜3
 『昭和特高弾圧史5/庶民にたいする弾圧 全 1936〜45年』
          編者 明石博隆・松浦総三 1975年 太平出版社刊より。

●実例その1

客月九日芝区西久保巴町46番地先共同便所に黒鉛筆を似て
「軍部独裁遂に国を過る アー祖国日本何処へ行く 憂国の士よ奮起せよ」(後略)p154より


●実例その2
不穏落書き 六日、福島県相馬郡原町小学校便所に 「我等のスローガンは、先づ財閥を倒せ! 高利貸しを倒せ! 不当利得者を倒せ! 金銭万能を葬れ! 金持ちを根絶せよ! 斯くて国家の改革を図れ」(後略)p177より


●実例その3
反軍落書 九月二十九日、横浜市中区省線横浜駅構内便所に
「日独軍事同盟絶対反対」(後略)p192より


●そういえば――
 いくら賢い犬やサルでも「自分たち」の歴史について、学んだり考えたりすることはあり得ない。
 人間だけが、書籍や資料本で「来し方」を検証し、未来を考えることが出来る「生物」である。
 とにかく、「選良」たる者(国や地方の議員諸氏ら)は、しっかり腰をすえて勉学に勤めて下さいよ! それなりの報酬をもらってるんだから。

●そういえば――
 時代が悪けりゃ「便所の落書き」だって「命がけ」ということです。



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ケイちゃんの目 ↓

「悲痛な落書き」のない平和時代の公衆トイレ
雑誌『東京人』連載(1987〜1991)を書籍化した、
『東京ろまんちっ句』著 望田市郎 1996年 冬青社刊より


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— posted by 本庄慧一郎 at 04:21 pm  

「社会&芸能・つれづれ愚差」第461回(通算573回)


自分にふさわしい居所に踏みとどまるエネルギー。

●たとえばのハナシが――
 品位とか品性とかいうものは、現住所が皇居内の方々とか、そのお身内や縁故のある方々以外の者たちには、まず無縁と断言していい……。
 いくら目を剥くような豪邸を建て、いくら豪奢な家具調度品で飾りたて、いくら金銀宝石を誇っても、それは「成り上がり者」の「虚飾」でしかない。
 いや、その大仰な外見の仕掛けとはうらはらに、時間の経過とともに、その家のあるじの虚像が剥がれて本質が鮮明になるだけだ。

●たとえばのハナシが――
 マスコミ・テレビ・ゲーノー界というフィールドには、品性ゼロの「成り上がり者」が多い。いや、若くして「契約金」という名の多額の(人身売買の?)札束で拘束される者たちの脱線ぶりはイヤというほど見せつけられてきた。
 最近では、キヨハラ氏のクスリ事件。加えて複数のプロ野球団に関わるトバク事件。
 相撲界のトバク汚染問題は記憶に新しい。そのつど関係責任者のいう「絶対に根絶する」などという言葉の無責任さ!

●たとえばのハナシが――
 カネにまつわるダーティな話といえば、許すことの出来ない「政務活動費」(公金)にたかる中央・地方の議員たちの「意地汚さ」だ。  大分県の県会議員の毛利正徳(立派な姓名だね!)という男は領収書不要というルールを悪用してガソリン代を過剰請求していたとか? その走行距離は、時には地球一周半となって……彼が「取材」したとする先は「ひなびた山村」で、そこで彼が何をしたのか不明だとか。つまり「公金ドロボー行為」そのものだ。
 大分オンブズマンの人たちのチェックで発覚したものだが、現在各地のオンブズマンスタッフが、この種の「公金詐取行為」を摘発している。期待したいね。

●たとえばのハナシが――
 名古屋市の議員報酬の問題――5年前に年800万円に減額された議員報酬を1455万円にアップする要求をしているという。
 「公金食い荒らし族」の跳りょうは黙過できない!

●たとえばのハナシが――
 東京都のマスゾエ知事と一行20名の「ロンドン視察」のカネの乱費が問題視されている。5泊20名/5000万円という公金を浪費した。
 かつては、イシハラという男の都知事時代、目に余る「乱費」がやり玉にあがったが、(さらに都知事としての勤務ぶりも問題視された!)彼はヌケヌケとその無責任ペースを変えなかった。(続くイノセ氏はウラ現金にからむスキャンダルで失速)「成り上がり者」のやることは、どれもこれも情けない。
 「貧性」という腐臭には自分自身で気付くことはない!

●たとえばのハナシが――
 陸上自衛隊十条駐屯地所属の陸曹長という山口泰治(44)が強制わいせつ未遂の疑いで逮捕された。
 高崎駅付近の路上で女性(43)に抱きついて、わいせつ行為をしようとした――。
 かと思えば、武蔵野署刑事組織犯罪対策課の巡査部長(31)が練馬区内の住宅敷地内に侵入、入浴中の女性をスマートフォンで盗撮――と、ひたすら情けない犯行で捕えられている。この他、TBS政治部記者がコンビニで「うなぎのかば焼」や「まぐろの刺身」など5800円相当を万引き――という一件もあった。ひたすら情けない!

●たとえばのハナシが――
 演劇修業中の女性の後をつけ、LINE交換をしようと玄関前で声をかけた男がいた。拒否されると暴行し、命を奪ったとか。
 もう衝動的で発作的で、人間としての基本的基盤が根こそぎ欠落している。

●たとえばのハナシが――
 現今のとりわけマスコミ・テレビ・ゲーノー界に群れる者たちには、あきらかに「成り上がり」「成り下がり」異常な兆候の感じ取れる者がいる。

 彼らは「自分にふさわしい居場所に踏みとどまれるか」?

●たとえばのハナシが――
 政治社会のムジュンを衝くという意味でヒット企画を連発している「週刊文春」だが、2016年3月24日号は「安倍チルドレン最凶のチャラ男! 石崎徹代議士の不道徳な日常」が気になる。
 強引な「多数決要員」にはとんでもない質的バラつきがあり、その内実がすでに顕在化している。あの、廃棄処分すべき食材を、ヌケヌケと横流しして店頭に並べたというケーズ同様、安倍チルドレンとやらの人物の内実は信頼できない。
 先般、大ひんしゅくを買った宮崎某同様、国民を愚弄するケースになるだろうね。あざとく「成り上がった者」は醜態をさらして「成り下がる」ね。


 節度のない野心は、仮面をかぶった下劣な貪欲だ。
                    ――ランドー/イギリスの文学者


●とにかく――
 「一般庶民」というワードでくくられる者たちが、ホンモノの上等上質の上品な品位・品性を身に付けることはとうてい無理! でも、加えて下司下品に成り下がって、身近な家族、親族に顔を向けることもできない……なんて、どうしようもなく恥ずかしいよねぇ。哀れだねぇ!
 ハレンチの穴ぼこは一度落ちたら、もう這い上がれないもの。「普通」に戻れない!





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ケイちゃんの目 ↓

自分らしく咲く花たち

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— posted by 本庄慧一郎 at 04:04 pm  

「社会&芸能・つれづれ愚差」第460回(通算572回)


「平和・ダカラ病」

 「武装平和」とは、自国と隣国を信頼せず、半ば憎悪、半ば恐怖から武器を放棄しかねている意向上の不和である。
ニーチェ/ドイツの哲学者


●そういえば――
 哲学者ニーチェの生涯は1844〜1900年である。その彼のコンセプトは、あのナチス指導者連中の基礎理論づくりに利用されもした。

●そういえば――
 さまざまな時代の推移の中にあっても「平和な時代」が、どんなに価値あるものか論をまたない。

●そういえば――
 「世界の警察」を気取るアメリカの――大統領候補者というトランプという男のガキガキしいスタンドプレイ発言の、その無軌道、脱線ぶりは目に余る。
 加えて、北朝鮮のリーダー未熟若旦那の浅はかな言動と行動。
 ひるがえって、わが国の政治のリーダーは……同質同根の腐臭がある。

●そういえば――
 貴重な「平和」をひたすらこすっからく、そして居穢く食い荒らすドブねずみのような公務員(国会議員・地方議員)の繁殖が止まらない。
 神戸の泣き喚き地方議員をはじめ「公金私物化」野郎たちの跳梁はあとを絶たない。

●そういえば――
 「イクラとウニのひと口丼」(800円)に「大トロ4個」(1200円)など計6016円を政務活動費から支払ったという。その「千代田区議会・返還訴訟」の判決が3月中旬にあるはず――。それにしても、ケチな野郎がウヨウヨしてるなぁ。とにかくこの「見えすいた虚偽」の哀れで情けない「コジキ根性」――これは「平和・ダカラ病」デス!

●それにしても――
 タカイチ総務相とやらの「放送法第4条」を理由にしたという「民放局の電波を止める」発言だが、心ある言論人、政治評論家、ニュースキャスターらが怒りのメッセージを発信した。アベ内閣の女性大臣たちの暴走発言はもうウンザリだが、あの女性議員たちのズレのひどさも「平和・ダカラ病」の一種だろうね。

●それにしても――
 またぞろ「公明正大」であるべき「政治資金」の使途に関するスキャンダルである。タモガミとかいう男が、ン百万円という高級スーツと……をどうしたとかいう、どうにもこうにもいじましいうす穢い所業が暴露されてさ。とにもかくにも、卑しく浅ましくひたすらビンボーたらしい金銭感覚だねぇ。
 そんな男に「日本国の命運」をとやかく言う資格なんてねぇだろうが。

●それにしても――
 小庭の手作りの餌台にメジロの番(つがい)が来る。ヒヨドリがくる。キジバトがくる。ムクドリがくる。
 メジロは行儀がいいようにみえるが、A・B2羽のうち(どっちがオスかメスか判別できない)1羽が餌を独占したがる。
 ヒヨドリは餌を食い荒らして(器をひっくり返したり)行儀がわるい。
 そうだよね、アメリカの共和党の大統領候補とやらのトランプ氏とやらも、アレ、どうしようもないねぇ。
 こちとら「上品」のフレームの端っこにしがみついている者だけど、トコトン下品野郎を見ると、つい思わず「下品はやだねぇ」と居ずまいを正したりしてね、ハハハ。
 あの男も「平和・ダカラ病(重症)」だね。

●そういえば――
 「街は人が作る。その街はやがて人を飼育しはじめる」
 とあちこちにくり返し書いてきた。
 新宿歌舞伎町という街は、その典型といえるだろう。
 JRラインの外側のタウンのような無味乾燥のビル街になる必要はないが、一般人がビビルようなヤバンな男たちがいまだにカッポしてるとは――何とも変わり映えのしない運命だねぇ。
 なにしろ、歌舞伎町の戦後の歴史には「血生ぐさい抗争事件」が日常茶飯事だったから。昭和31年にオープンしたコマ劇場のクローズで、大きくその「体質」も変革すると思ったけど、また明らかに逆戻りだね。
 街も、そして人間も、一度「しつこい汚れ」にまみれちまうと、その「汚れ」ときっぱり訣別することは出来ないってことか?

●そういえば――
 東日本大震災から5年。
 原発関連死1368人。福島県民なお9万9000人避難のまま――。
 原発施設の機能はボロボロのていたらくだ。
 東京電力の首脳者たちの責任追及問題は、やっと緒についたばかりだ。
 実際にあの未曾有の災禍に巻き込まれた人々の悲嘆と苦渋――よく耳にする言葉に「福島の人々の苦しみがわかる」というのがあるが、しょせん凡人(フツーの人)には、現在の福島の人々の苦しみを確実にわかる――なんてことは、とても出来ないだろうと思う。
 いまもって、行方不明者は6県で2562人。
 愛する娘さんの行方を必死に捜し続けている父親の記事があった――。

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(朝日新聞2016年3月9日朝刊「社会」欄より)


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(朝日新聞2016年3月8日朝刊「第2東京」欄より)



 福島の現状をつぶさに知るにつけ、これも政府の行政の「平和・ダカラ病」と断じてハラを立てている。




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ケイちゃんの目 ↓

3月10日と3月11日の鎮魂の思いと……。

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— posted by 本庄慧一郎 at 03:07 pm  

「社会&芸能・つれづれ愚差」第459回(通算571回)


あの巨匠桂文枝サンのコトバとアレコレ

●たとえばのハナシが――
 落語界の重鎮・桂文枝――「20年にわたる不倫がバレる」なんて週刊誌記事とテレビの記者会見。
 文枝氏が喋っていた。「私も72歳。それに……前立腺肥大だし……」(大意)。
 かと思えば「娘のように思っていたヒトだから……」(大意)。
 「話術の達人」もカタなしのていたらくだね。
 どのツラさげて奥さんや家族のところへ帰るんだろうかね。
 「芸」としての「話」はなるほどでも現実対応能力は中学生ナミ?

●たとえばのハナシが――
 TVCFの「ドコモの学割」とかで、ファミリーレストラン風のスペースで若い男女のグループが傍若無人に集団ボディアクションのリズムゲームをやっている。
 レストランは明らかにパブリックスペースだ。あんな騒ぎ方はタブーだろ。
 「ドコモ」という公共性を重んじる筈の企業の無神経さにただ呆れる。
 CF制作者もアホだが、スポンサーとしての「最低の良識」を欠落させた「ドコモ」にもレッドカードを進呈する!

●たとえばのハナシが――
 「可能性」というコトバの乱用濫用、そして誤用についてイラついている。
 とくにテレビ局の情報番組などの全般にわたって「可能性」という用語がやたらに登場する。
 例:東京電力の幹部の強制起訴の新聞記事の見出しの活字が『大津波の「可能性の予測」がポイント』とあった。
 この「可能性」は「発生するということの予知予測は?」と表現しろと言いたい。いや「大津波の発生の危険性の予知予測は?」としろよ。

●たとえばのハナシが――
 「可能性」というコトバについて『広辞苑』は――
 「possibility」
  �―侏茲觚�込み
  ��哲学用語では
  (ア)論理的に矛盾が含まれていないという意味で考えうること。
  (イ)あることが実現される条件が、それを妨げる条件よりも優勢であると確認できること。

 いや、「哲学用語事典」などになると、あれこれとややっこしい解説がつく。
 しかし――だよ。「可能性」の対語としては「不可能」というコトバもある。
 物書き業半世紀以上の者としては、この「対語」をなおざりにしないね。

●たとえばのハナシが――
 政治問題では「原則的に憲法違反の可能性がある」などとコメンテーターなる者が喋っている。これは「重大な違法性が指摘できる」と明確にしろ。

●たとえばのハナシが――
 「糖尿病を放置しておくと、やがて失明や壊疽などになる可能性がある」
 医者先生たちが登場する番組で、あたりまえのように「可能性」という用語を乱用するが、これなども 「……(略)、やがて失明や壊疽などの決定的な症状に陥る危険性がある」と言え。

●たとえばのハナシが――
 こんな言い方をしたらヘンと思いませんか。
 「人間という生き物は、いずれ例外なく『死ぬ』という可能性は絶対です」なんて!
 ああ、ややっこしい。

●たとえばのハナシが――
 テレビのニュースである殺人事件を詳報していた。
 「(被害者の個人名)が自室に戻って、食事をしていた時に殺害された可能性がある」
 これは「(略)……殺害されたと警察はみている」としろよ。

●たとえばのハナシが――
 要するに「可能性」というコトバは、
 「少年よ! 大志を抱け」のクラーク博士のアピールのような、創造性のある発展形を託せるメッセージに活用しろ! ということだ。

●たとえばのハナシが――
 現状のままで放置しておくと、若い人たちの結婚披露宴のスピーチなどで、お仲間が「このアツアツのお二人、まず離婚の可能性はないでしょう。新郎もまじめ浮気の可能性もないし、新婦の不倫の可能性もないはずです」なんてネ。

●たとえばのハナシが――
 政治のフィールドではあいかわらず「立てば失言。座れば暴言。歩きながらもまた妄言」みたいなのがウヨウヨ増殖しているからねぇ!
 これは、ある横浜の「傾きマンション」と同様、人間としての「勤勉」の根っこの根が堅固な地層に届いていないか……それとも杭そのものが無いというコトだ。

●たとえばのハナシが――
 こんな行きあたりばったりスローガンを作ったりしてね。
 「変形かくれボケズレ族」
 「食い意地キタナ族」
 「菌(金)満ダラククソ族」
 「公金くすねダニゴキ族」
 「偽装欺瞞ハキダメ族」
      ○
 「テレビマスコミ狂瞞擬態族」

●たとえばのハナシが――
 テレビメディアにしがみついて「成り上がったような奴」って、例外なく下品だ! なんて言ったら失礼ですよね。そりゃあ、失礼だよなぁ。

●たとえばのハナシが――
 エスカレートする暴力団抗争――「小競り合い」がヘタをするとやがて、「激しい抗争」に拡大する「可能性大」ですねぇ!(なんて言い方はイケナイノです!)

P.S
 たとえばのハナシが――
 アベ内閣の(女性)大臣とそのプラスXの男性議員のスキャンダル失言問題に対し、某政治ヒョーロン家が「この現象は正に負のスパイラルに陥っている可能性が高いですね」と回りくだいコト言ったね。
 「日本国の明日を創造する能力にも資質にも欠けている者ばかりです」と言えよ。


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ケイちゃんの目 ↓

芽吹きの「音」が聞こえる

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— posted by 本庄慧一郎 at 01:40 pm  

「社会&芸能・つれづれ愚差」第458回(通算570回)


品格・品性・品位

●そういえば――
 皇居内にお住まいの皆さんやその方々と姻戚関係にある方々は、そろって「品格・品性・品位」を身につけていらっしゃる。
 しかし、それ以外の庶民となると、一国の代表といえる内閣総理大臣をはじめ国会議員や中央官庁の役人、そして地方公務員の諸氏……などのソレは「付け焼き刃」くさい。さらに、その周辺のいわゆる一般人となると……「品格・品性・品位」などというものはたちまち希薄になる。いや、ともすれば「下司・下品・下劣」に豹変するなどということが「当然」になる。

●そういえば――
 まだ記憶に新しいあの淫行暴走元代議士宮崎なにがしの件。
 2016年2月26日号『週刊朝日』のトップ記事の見出しを忘れない。

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 「ゲス不倫爆弾/安倍政権に痛撃」だったかね。
 正に「下司・下品・下劣」のサンプルというべき救いようのないスキャンダルだよね。

●そういえば――
 「下司・下品・下劣」というゾーンのことは、「現住所皇居内」のお方たちとは雲泥の差である小生などは、常にその最低ラインからコボレ落ちないようフンレイ努力してきた。

●そういえば――
 とはいえ、演劇・芸能・テレビ電波メディアを中核とした仕事が中心だったワタシは、とにもかくにもマナーやルールを無視はできない社会で生活してきた。
 たとえば、広告代理店もテレビ局も制作会社もスポンサーに対しては「平身低頭」が原則だった。そういうフィールドで、それでも小生はノビノビと仕事してきたワケで、オロオロすることはなかったけどネ。

●そういえば――
 山のようにある資料本の中の『これは役立つ!違いのわかる事典』の項に「芸能人とタレント」がある。

『芸能人とタレント』
 芸能人は、芸能界に籍をおき、そこで自分の芸によって生計を立てている人のこと。もともと芸能とは、映画、演劇、音楽、舞踊などの大衆的な演芸全般をさす言葉で、その範囲が広い。歌手も俳優も漫才師も、芸能人である。
 タレント(talent)は、「才能」や「技量」という本来の意味から、「才能のある人」の意味もあり、才能や人気があってテレビやラジオに頻繁に出演する人のことをいう。
『これは役立つ!違いのわかる事典』PHP研究所編 1997年 PHP文庫刊より


●そういえば――
 この解説は、ハテナ、これでいいのだろうか? でもね、である。
 テレビメディアで「売れてる人」というのはロクなのいないね! の実感があるのダ。とりわけ、テレビ以外のフィールドから横すべりしてきた者(たとえばスポーツ界OBとか、元局アナだった者とか、元クラブホステスとか、ヒョーロン家くずれとか、はたまた映画カントクとか、弁護士とかとか)の方たちがワンサといる。
 主に愚にもつかない番組にツラを出して「知名度」とやら上がると、ハンでおしたように、どれもこれもエラソーになるのがおもしろい。

●そういえば――
 朝夕の「情報ワイド番組」で、コメンテーターなぞという肩書で喋っている者たちのトーク内容は、すべからく「ユルイ・タルイ・アマイ」。
 それでいて、どなたも(いや、ほとんどの皆さんは)きまっていっぱしの「鼻もちならないエリート意識」をふりまくようになる。

●そういえば――
 「この人は!」と信頼し、共感し、好感をもっていた人たちはいつのまにか消えてしまっていて、おチャラケた芸能臭のある者ばかりがのさばっている。
 そして、局アナのタレント化――これもハナにつくね。
 それ以上に、生っ臭いお笑い芸人もどきの出しゃばり出演だね。

●そういえば――
 テレビというメディアのおかげの「知名度」を利用して国会議員に転じた連中にはロクなのいない。
 あれこれ具体例をあげたらキリがない。
 弁護士で現参議院議員の丸山ナニガシの、アメリカ大統領のオバマ氏に関わるハナシ――どうにもそのトンチンカンぶりが哀れでしかない。
 もちろん、宮崎ナントカとか、高市ナントカ、丸川ナントカ、島尻ナントカ……キリがない。タメ息の息が切れるもんね。

●そういえば――
 あの大阪の橋下ナントカさんという男も、たまテレビに出るんだってね。
 いまのテレビ局というのは、どれもこれも「何を考えてるんだ」だよね。
 おまけに、タレ流しのようなCFには「ナルホド」とか「そうだよなぁ」とか「ウン、そのテがあるか」とか「ムム! ジーンときたよ」なんてまるでない!
大丈夫かなぁ、ああ。

●そういえば――
 「落語界の大御所」といわれる桂文枝さんのコトも――「テレビで有名人になった人」って、みんないつか軌道をはずれて、どうにもシマラなくなるね。情けないねぇ。


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ケイちゃんの目 ↓

弥生・3月を待つ三宝寺池

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— posted by 本庄慧一郎 at 01:12 pm  


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