「イチロー君のウィークリーショット」第9回(通算720回)


あらめておのれの履歴をふり返ってみると、半世紀あまり一貫して日本語を素材にした仕事(ラジオ・テレビ・構成台本/舞台脚本/TVCMプロデユース・企画・COPY/時代小説・現代小説/五七五・評論集・エッセイ等)をしてきた。
現在の書斎は、古書店の倉庫のようで「創作の遊園地」になっている。
●執筆スタッフ 本庄慧一郎(望田市郎)/みさき けい/深実一露


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趣味らしき趣味がない。

●とにもかくにも――
 「朴念仁――ぼくねんじん」という言葉がある。
 「言葉すくなく無愛想な人。また道理のわからない者」などと広辞苑にある。
 ラジオ・テレビ、広告業界……加えて、自ら進んで中堅の広告代理店にも勤めたことあるが、ひと通りのつきあいは、すんなりやったし……いや、その「社交性」を評価されて営業のチーフを、というハナシもあったが、辞退した。
 とにもかくにも マイペースを守った。

●それにつけても――
 「もの書き業で生活する」ことにこだわった歳月だったね。
 放送作家、TV制作の企画、コピー、作詞等もやったなぁ。
 そして、時代小説、舞台脚本と……手当り次第に「書いた」。
 それにつけても 「肌に合う」ことを大切に仕事した。

●商いは商い。
 制作チームという枠から離れて、書斎での仕事になった。
 そして、そろそろ何と六十年になるゼ。
 このところ、電子書籍に入れ込んでいて、ずっと書斎に入っている。
 それにつけても とにかくコツコツ……「独り仕事」に没頭している。
 これって、一見「ひきこもり」そのものなんだよねぇ!

●健康でクリエイティビティのある「ひきこもり」。
 話は突然変わるけど、認知症の兆候の一つに「日常生活の中で、だんだんと言葉と疎遠になる」というのがあった。
 自分から積極的に喋ることや、周囲の者の言葉などに耳を傾けることがどんどん減退する――というのがあった。
 それにつけても 当方、ヒマがあれば電子書籍の新刊の企画をガサゴソと机の前でやっていて――つまりは「からだにいいコトやっている」という次第です!


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— posted by 本庄慧一郎 at 05:09 pm  

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