あらためておのれの履歴をふり返ってみると、半世紀あまり一貫して日本語を素材にした仕事(ラジオ・テレビ・構成台本/舞台脚本/TVCMプロデユース・企画・COPY/時代小説・現代小説/五七五・評論集・エッセイ等)をしてきた。
現在の書斎は、古書店の倉庫のようで「創作の遊園地」になっている。
現在の書斎は、古書店の倉庫のようで「創作の遊園地」になっている。
●執筆スタッフ 本庄慧一郎(望田市郎)/みさき けい/深実一露
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雑誌「東京人」と粕谷一希さん
●「生活費確保の職業としての文筆業」だったから、おっとり、のんびりとしていられなかった。だからこそ、放送作家の仕事をはじめ、コピーライター、時代小説家、舞台脚本家等、関係スタッフに嫌われないように心を配り、気を使った。
●そして、雑誌「東京人」が粕谷一希さんの尽力で創刊(1986年)されてすぐ、プレゼンテーションを決行した。紹介してくれる人もない無手勝流の単独行動だった。
それまで、「外交問題評論家」としての実績をもつ粕谷さんとは、一面識もなかった「物書きのぼく」を快く迎え、チャンスを下さった。
その雑誌「東京人」掲載(1987年〜1991年)という「実績」を突破口に書籍化された。
冬青社の高橋国博社長のご好意で、「東京ろまんちっ句」と題し、1996年9月に出版されて、「物書き業」としての忘れられない一冊になった。
●この一件をきっかけに、それこそン十冊という時代小説や、エッセイ、評論集などを書いた。
五七五をあえて「東京ろまんちっ句」と名付けた句は、このコロナ禍で外出しなくなったぼくの大事な記念品となっている。
イラスト・高氏雅昭
※「東京ろまんちっ句」は、余美太伊堂文庫より電子書籍として出版(2018年)されました。
コチラ もご覧ください。
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コレクションシリーズ30はコチラ をご覧ください。
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イラスト:やっぱっぱだいすけ
ニコヤンの目↓
Scenes of memories
春の水辺
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