「社会&芸能・つれづれ愚差」第294回(通算406回)

2012年12月のあて字誤字コレクション

●暴走老人――その異種・異形。


 暴走陋人 (陋――いやしいこと。みにくいこと)
 暴走牢人 (牢――キケン人物を止めておくところ)
 暴騒老人 (騒――ただひたすらうるさいこと)
 暴燥老人 (燥――カラカラに乾いていること)
 暴瘡老人 (瘡――できもの。はれもの)
 暴躁老人 (躁――やたらはしゃいでいること)


***

●脱原発・卒原発――その異種・異形。

 反原発
 不原発
 無原発
 嫌原発
 非原発
 拒原発
 禁原発
 絶原発
 否原発
 蹴原発
 ………………etc。

***

 原発施設の老朽化と施設の地層に縦横に走る危険極まる「地震巣」――にもかかわらず、素っとぼけたことを口走るヤカラが、ワンサといるんだから!
 皆さん! とりわけ若者諸君! きみ自身の未来のために、今回の重大選挙、しっかり厳しく「選択」をお願いします。


NONALNUM-313030A5B1A5A4A4C1A4E3A4F3A5B5A5A4A5F3C6FEA4EA

ケイちゃんの目 ↓

本庄慧一郎のチープツアー
ご近所 秋のコレクション

NONALNUM-3239342D343036A4E2A4DFA4B8

NONALNUM-3239342D343036A4ABA4E9A4D6A4ADA4E2A4DFA4B8

NONALNUM-3239342D343036CCDAC6BBA4E2A4DFA4B8

— posted by 本庄慧一郎 at 01:30 pm  

「社会&芸能・つれづれ愚差」第293回(通算405回)

遅ればせながら「暴走老人」を読んでいる

 藤原智美著「暴走老人」(2007年/文藝春秋刊)。
 とにもかくにも「分別あるはずのオトナ」たちがいま、やたら目に立つ。
 いや、藤原智美のいう「暴走老人」がウヨウヨしている。

***

 その代表のような者が、イシハラとアベだ。
 この「師走の選挙戦」は「多党乱立」ということだが、なんのことはない頑固と偏狭な自己満足を「アナクロっぽい愛国心」で糊塗して喚いている。そして、その周辺にうろつくのは、これまたセコイ保身と我利の毒素に浸蝕されたうさん臭い政治屋たちだ。

***

 イシハラやアベが口にする「愛国」の質は、戦後67年間、なんとか保ってきた「価値ある平和」を根こそぎくつがえす危険が内包されている。
 原発事故を「ささいなこと」と言い放つイシハラや「強い日本」をがなり立てるアベ――その周囲をウロチョロする者たちに、われわれは何を期待できるというのか。

***

 今回の衆院選・都知事選のキーポイントは「浮動票」にあるという。
 その浮動票の基底にあるのは「政治に無関心な若者たち」とか。
 若者たちよ! 今こそまじめにしっかりと考えてくれよ! 君たち自身の明日のことだよ。君たちの未来のことだよ。

***

 たとえば、東京新聞「タカ派色前面/安倍首相当時頓挫の公約再登場」の記事――「自民党政権公約のポイント」の7項目のうちの「改憲」の項を読んだだろうか。
 以下、引用。
改憲→新憲法草案を制定し、�‥傾弔聾擬鶚�国防軍を保持�6杁淹�態条項を新設―などを明記
  →憲法改正発議要件を衆参それぞれ3分の2以上から過半数に緩和する
(東京新聞 2012年11月22日 朝刊より)

***

 その�△�「国防軍を保持」が法制化されたら、それはきっと「徴兵義務」へと積極化されるだろう。
 ここで、三國一朗著「戦中用語集」から引用しておく。
 以下、引用。
徴兵検査
 国家が国民に兵役義務を課し、強制的に徴集して兵役に服させる「国民皆兵」の徴兵制が日本で採用されたのは、明治維新後のことである。明治政府によって、軍備の整備が近代国家建設の基礎であり重要政策でもあるとされ、大村益次郎、山県有朋、西郷従道によって、「国民皆兵」の基礎がつくられた。
 明治六(一八七三)年の一月、「徴兵令」が発布され、満二〇歳の男子を「徴兵検査」で選抜して常備軍に三年間服務させることにした。(略)
 「兵役法」によると、兵役は常備兵役・後備兵役・補充兵役・国民兵役にわけ、その「常備兵役」を〈現役〉と〈予備役〉にわけた。日常用語の「現役」は、ここから生まれたものである。  「補充兵役」には、第一補充兵役、第二補充兵役があったが、太平洋戦争中には第三補充兵役も設けられ、〔兵隊にとられる〕範囲は着々と拡げられた。つまり、身長・体重がまずまず十人並みで、「不具(身体障害)疾病(不治の病気)にあらざる」限り、一応「合格」とされ、戦場に立つ有資格者とされたわけである。
 私は大学在学中に「徴兵検査」を受け、性器・肛門までも調べられた上、「甲種合格」の判定をもらった。(略)
(「戦中用語集」三國一朗著 1985年 岩波新書刊 pp.160-161より)



まじめにきちんと自分の未来を考える若者たちへ

 「情熱の歌人」と称された与謝野晶子(1878年〜1942年)が実弟に贈った詩をぜひ読んで下さい。

『君死にたまふことなかれ』 (旅順の攻囲軍にある弟宗七を歎きて)

 ああ、弟よ、君を泣く、
 君死にたまふことなかれ。
 末に生まれし君にれば
 親のなさけは勝(まさ)りしも、
 親は刃(やいば)をにぎらせて
 人を殺せと教へしや、
 人を殺して死ねよとて
 二十四までを育てしや。

 堺(さかひ)の街(まち)のあきびとの
 老舗(しにせ)を誇るあるじにて、
 親の名を継ぐ君なれば、
 君死にたまふことなかれ。
 旅順の城はほろぶとも、
 ほろびずとても、何事ぞ、
 君は知らじな、あきびとの
 家の習ひに無きことを。

 君死にたまふことなかれ。
 すめらみことは、戦ひに
 おほみづからは出(い)でまさね、
 互(かたみ)に人の血を流し、
 獣(けもの)の道に死ねよとは、
 死ぬるを人の誉れとは、
 おほみこころの深ければ
 もとより如何(いか)で思(おぼ)されん。

 ああ、弟よ、戦ひに
 君死にたまふことなかれ。
 過ぎにし秋を父君に
 おくれたまへる母君は、
 歎きのなかに、いたましく、
 我子を召され、家を守(も)り、
 安しと聞ける大御代も
 母の白髪(しらが)は増(ま)さりゆく。

 暖簾(のれん)のかげに伏して泣く
 あえかに若き新妻(にひづま)を
 君忘るるや、思へるや。
 十月(とつき)も添はで別れたる
 少女(をとめ)ごころを思ひみよ。
 この世ひとりの君ならで
 ああまた誰を頼むべき。
 君死にたまふことなかれ。
(「現代名詩選(上)」 伊藤信吉編 1969年 新潮社刊 pp.42-43より)




NONALNUM-313030A5B1A5A4A4C1A4E3A4F3A5B5A5A4A5F3C6FEA4EA

ケイちゃんの目 ↓

NONALNUM-3239332D343035A4AAA4E2A4C8

**わが家のおもと(万年青)の赤い実**

NONALNUM-3239332D343035A5B7A5EBA5A8A5C3A5C8

**マイシルエット(本庄慧一郎のカゲと落葉)**

— posted by 本庄慧一郎 at 11:29 am  

「社会&芸能・つれづれ愚差」第292回(通算404回)

本庄慧一郎「あて字誤字メモランダム」

「第三極」 = 「だいさんきょく」
     ↓
「大惨曲」 = 「トコトン ミジメニ マガル」

***

「維新の会」 = 「いしんのかい」
        ↓
「異心の怪」 = 「バラバラノココロ マトマルフシギ」

***

「維新の会」 = 「いしんのかい」
        ↓
「違呻の櫂」 = 「カンケイノナイモノタチガ ウメキナガラカイヲコグ」

***

「解散総選挙」 = 「カイサンソウセンキョ」
           ↓
「恢散騒賎嘘」 = 「ハイニナッテチル ウルサク・イヤシイウソタチ」

***

「太陽の党」 = 「タイヨウノトウ」
        ↓
「苔妖の冬」 = 「フルイ・アヤシイコケのフユ」

***

「老暴走族」 = 「ロウボウソウゾク」
        ↓
「陋呆騒俗」 = 「イヤシクボケタウルサイゾクブツタチ」

***
「屁理屈・インチキ」 = 「ヘリクツ・インチキ」
               ↓
「屁痢窟・陰痴奇」 = 「デタラメホザク・カッテニワメク」
 
***

「都知事・衆議院 同時選挙」 = 「トチジ・シューギイン ドージセンキョ」
                    ↓

「屠痴痔・臭疑陰 恫餌賎嘘」 = 「トチジ・シューギイン ドウジセンキョ」

***


※キリがないので、このあたりでチョン!





「ハヤリコトバ――維新」


資料本「昭和語/60年世相史」より、以下、引用。

昭和7年(1932) 五・一五事件の年(略)
●昭和維新――軍部や右翼が国家改造、現状打破をめざして提唱したキャッチフレーズ。とくに皇道派青年将校が声を高くしてかかげた。昭和七年の五・一五事件の檄文に「昭和維新の炬火を点ぜん」というのがある。五・一五事件のとき犬養毅首相を襲った三上卓海軍中尉が作詞、作曲した『青年日本の歌』(別名『昭和維新の歌』♪(注1)昭和維新の春の空 正義に結ぶ丈夫(ますらお)が……とある。昭和維新の語は昭和十一年二・二六事件以後ははやらない。三上は昭和三十六年政府要人暗殺計画三無事件にも連座した。
●この年は――陸軍は満州を制圧し、満州国つくり、満州へ武装移民団を送り込む。上海事変が発生、派兵と息つく間もない。一人一殺をかかげる血盟団事件で井上準之助前蔵相、三井合名の団琢磨理事長が射殺される。そして血と硝煙の日曜日、五・一五事件の発生となる。軍人、右翼ファッショによって政党政治はほとんど命脈をたたれた。(略)――(注1)原文では庵点。
(「昭和語/60年世相史」 著・榊原昭二著 1986年 朝日文庫刊)より

●P・S(蛇足)


「野合――YAGOU」

マトモな羞恥心をかなぐり捨てて、時や場所をかえりみずに男女がくっつき、チチクリ合うハレンチな者たちのコト。(近年、政治の場に多く見られる現象)


ざっと14もの党派の乱立?

 「選択に困る」という声がある。
 けれどこちとらは「どれもこれも政治家としての心根を『洗濯』して出直して下さい」と声を大にして言いたいネ。



NONALNUM-313030A5B1A5A4A4C1A4E3A4F3A5B5A5A4A5F3C6FEA4EA

ケイちゃんの目 ↓


醜い政治屋たちの腐敗
しかし、自然の紅葉は今年も美しい!

NONALNUM-3239322D343034C0EE

NONALNUM-3239322D343034A5DCA1BCA5C8C3D3

NONALNUM-3239322D343034C6BB






好評発売中『新宿今昔ものがたり/文化と芸能の三百年 Link 』
2012年11月16日(金曜日)東京新聞 朝刊 27面広告掲載↓

NONALNUM-3239322D343034BFB7BDC9CBDCBFB7CAB9B9ADB9F0


NONALNUM-BFB7BDC9BAA3C0CEC9BDBBE6C7D8C9BDBBE6A4CAA4B7

詳細は著作紹介ページ Link をご覧下さい。

 人間のひとり一人に、それぞれ独自の物語がある。
 そして、人が集う街にも、それぞれ独自の物語がある。
 東京生まれの者も、地方から来た者も、必ずといってよいほどに親しむ街がある。新宿である。
 いまや、世界でも屈指のこの大都市は都庁所在地としても著名だが、しかし、それよりもやはり、戦後(すでに67年余)の「庶民の街」としてのヒストリーが文句なしにユニークでおもしろい。

 元禄12年/1698年からのエピソード、敗戦による廃墟からの再建、そして都庁誘致への発展をタテ糸に、「日本初のストリップ」やフォークゲリラのことなどを、そして現存する酒場『どん底』のヒストリー、さらに森繁久弥をはじめ、さまざまな俳優タレントも輩出したムーランルージュ新宿座や日本の芸能史に刻まれるコマ劇場のことなどをヨコ糸に、キラキラとまばゆい「新宿ものがたり」にまとめたつもりです。
 皆さん、ぜひお手にとってお読み下さい。

著者 本庄慧一郎

— posted by 本庄慧一郎 at 01:55 pm  

「社会&芸能・つれづれ愚差」第291回(通算403回)

藤本義一さん逝く 2012年10月30日/79歳

 劇作家の故井上ひさしさんの著書「さまざまな自画像」(中央公論新社刊)というエッセイ集がある。
 その中に「憎いあいつ――藤本義一」という頁がある。
 昭和30年代の初め、井上さんは学費と生活費を稼ぐためにラジオやテレビの脚本の懸賞募集にフル回転していた。
 全国民放各局の脚本コンテストで上位入賞を果たしての「賞金稼ぎ」に情熱を注いでいたという。しかし、どのコンテストでもたいてい井上さんを口惜しがらせる「凄いのがいた」とか。その人物が「大阪府立大の藤本義一」だったというハナシだ。
 賞金金額で群を抜いていたのが「文部省主宰の芸術祭脚本募集」で昭和32年と33年に応募。32年度入選者が藤本義一。33年度が井上ひさしだったとある。
 ご両人ともその後直木賞を受賞した実績をもつ。

***

 私本庄慧一郎が民放テレビの初期、ある局で「サラリーマンの世界を舞台にしたコメディを」という仕事がきた。(当時の小生の筆名は本庄一郎)。
 週1の放送だから、もう一人ライターを――ということで関西から「フジモトギイチ」というお年寄りっぽい名のライターとコンビを組むことになった。
 初めてのミィーティングで、そのライターと初見参した。お年寄りめいた名とは似つかわしくない白いジャケットの二枚目で、映画俳優のようなハンサム! こちとら、ポカンとしてしまった。
 しかも、その男が、初回ミィーテイングが終わると「この種の企画は、ニガ手だからカンベンさせてもらいますワ」とていねいに頭を下げてさっさと帰っていったのダ。
 「憎いあいつ――藤本義一」と、この本庄もつぶやいたなぁ。

 藤本義一さんはダンディであった。それは、「見た目がカッコイイ」という表面的なことではなかったはずだ。人生観・社会観、いや、世界観をふくめての「ナミの芸能人」には及びもつかない上質のコンセプトを持っていたと思う。(どうも、芸能やマスコミに関わったヤカラには表面はともかく、その内実では手におえないような下司下品なのが多いもんねぇ!)

***

 放送作家協会のフルーイ名簿を探し出した。頁をくった。
 「井上ひさし」の名がある。関西の欄には「藤本義一」の名も。
 あの名簿が出てからもうン10年。お二人とも逝ったなぁ。




志賀信夫さん逝く 2012年10月29日/83歳

 志賀信夫さんは「放送批評」というポジションを創造するためにコツコツと仕事をなさってきた方だった。
 文学作品を対象とした文芸批評をはじめ、演劇批評、映画批評、はたまた美術批評などがあるが、「放送」というフィールドには腰をすえて「批評するモノ」などはあるのか?という気配がしつこくまつわりついていた。

 志賀さんのリードで放送批評家懇談会が生まれ、「放送批評」という機関誌を発行された。

NONALNUM-3239312D343033A3B2B7EEB9E6C9BDBBE6

NONALNUM-3239312D343033A3E1A3B2B7EEB9E6B5ADBBF6A3B1

〈望田市郎=本庄慧一郎の本名〉

NONALNUM-3239312D34303361A3B2B7EEB9E6B5ADBBF632

(「放送批評」放送批評懇談会・編集 行政通信社刊 1984年2月号より)




NONALNUM-3239312D34303368C9BDBBE6A3B1A3B1B7EE

NONALNUM-3239312D3430333131B7EEB9E6B5ADBBF6

(「放送批評」放送批評懇談会・編集 行政通信社刊 1984年11月号より)

***

 かつて小生が放送や広告のビジネスにどっぷりだった頃には、この『放送批評』の誌上(1984年度)での公開パネルディスカッション【雑食が生んだクイズブーム】にパネラーとして出席。当時の小生(本名・望田市郎名で)は、「クイズ番組ブーム軽薄短小時代の落とし子」とナマイキなことをのたまわったり、CM特集では「近頃CM事情/奇笑の行く末」と題しては「成熟した大人に見放されたテレビ」などと突っぱねている。
 最近の週刊誌でも「テレビ衰退論」はエスカレートするばかりだが、「お笑い」とか「バラエティ」とか、あいかわらずの「クイズ」のアダ花は、それでもシツコク生き永らえている。
 そして、商品である番組をズタズタに寸断するエテガッテなコマ切れのCMの横行――。
 志賀信夫さんがなんとか「批評」の対象にと願った「テレビ」というメディアは、さてどこへ行くのだろうか。
 そういえば、「CM文化」というコトバも耳にすることもない。
 もうひとつ、そういえば「広告批評」(マドラ出版)という専門誌も消えた。
 ということは、テレビ番組もそしてCMももう、こと改めて「批評の対象にする」必要にはないということでしょうかねぇ。

 かつては、テレビ受像機を中心とする家電マーケットシェアを席巻したパナソニックを筆頭とする各メーカーの赤字決算の実情は、ひたすら「おやまあ!」と慨嘆するような数字でアル。

NONALNUM-3239312D343033C5ECB5FEBFB7CAB9B0FACDD1

(東京新聞2012年11月2日朝刊「核心」欄より)


 エンターテインメントという名の「虚色のカラ騒ぎ」でギンギラに彩色されたテレビメディアはいま、「俗受け」という流れに押しやられ、「自覚と自省」のないままにさ迷いゆく捨て小舟だ。
 志賀信夫先輩、これからのテレビはどうなるんですか?
 新しいテレビ受像機が売れないという主因が現在の番組の愚劣さにある――と思いません?
 ご教示ください。



NONALNUM-313030A5B1A5A4A4C1A4E3A4F3A5B5A5A4A5F3C6FEA4EA

ケイちゃんの目 ↓


領海侵犯の不安のない「池」の船たち

NONALNUM-3239312D343033C1A5A3B1

NONALNUM-3239312D343033C1A5A3B2

NONALNUM-3239312D343033C1A5A3B3

— posted by 本庄慧一郎 at 02:01 pm  

「社会&芸能・つれづれ愚差」第290回(通算402回)

あえていま再読する資料のこと

「ノダ・コシイチ and アベ・イシハラ。トウデン・ゲンシリョクムラノモノタチ・イシンノカイノオンドデオドルヤカラタチ……」
いま、政治というフィールドの表層で右往左往する連中のカオを思い出しただけで、気分が悪くなる。

***

当面の仕事の必要でしらべる「時代」の資料が変わる。
このところあらためて「昭和」にこだわっている。
ン十冊という資料本の中から、再読・三読すべきホンを探し出す。ここであえて皆さんに「コレを」と推薦したい。


『昭和史の教訓』保坂正康著/2007年 朝日新聞社刊

NONALNUM-3239302D343032BEBCCFC2BBCBA4CE

「経験は授業料の高い学校であるが、愚者は他の学校では学ぼうとしない」

――フランクリン/アメリカの政治家


***

任期途中で都知事の任務を放棄したイシハラ氏を「暴走老人」と断裁したのはタナカマキコ氏。
高齢化社会をリード(?)する者たちの中には、確かにとんでもない「頓珍漢」がのさばっているなぁ。


『石原慎太郎よ、退場せよ!』斎藤貴男・吉田司著/2009年 洋泉社刊

NONALNUM-3239302D343032C0D0B8B6C2E0BEECA4BBA4E8

「虚言は真実でないばかりか、いつでもそこには紛争の兇因がふくまれている」

――ウェブスター/アメリカの政治家


***

フルイ週刊誌も、資料としては重要である。
保存データの1冊を探し出して再読する。


『週刊現代』/平成18年12月30日号 講談社刊

NONALNUM-3239302D343032BDB5B4A9B8BDC2E5

「写真で見る石原慎太郎&ファミリーの(都政私物化)/海外出張19回で2億4300万円超!」
この詳細データに仰天するがネ。
同時に「ボロボロぼんぼん安倍晋三内閣を倒せ!」の記事もいま読むと、とにかくオモロイよ。
それにしても、ざっと4年も前の週刊誌の記事が「大いに役に立つ」なんて……オモロイというのか哀しいというのか?

***

震災復興予算をこじつけ理由で寄ってたかって横取りするなんて……ホントに浅ましいねぇ。
それも「原発輸出調査にも流用」だって。ハレンチここに極まるだぜ。

***

 東京新聞より 以下引用。
ある作業員は福島第一原発に向かう前に、墓参りをした。楽しい思い出が詰まった母校を訪れ、子どものころ遊んだ川べりを歩き、光景を目に焼き付けた。すべては最悪の事態を考えてのことだ。▼本紙で不定期に連載中の『ふくしま作業員日誌』は、収束作業の現場で汗を流す人たちから、聞き取りを重ねた証言集だ。初回は昨年夏。四十七歳の男性が、心情を吐露している。「今回の事故は日本の運命を左右するもの。生まれたからには誰かの役に立ちたいという気持があった」(後略)
(東京新聞 2012年11月2日朝刊「筆洗」欄より)

現在の政治のフィールドで右往左往するヤカラに、こういう人々の胸の内をまっとうに理解する感性はゼロだネ。

***

童謡『唄を忘れたカナリヤ』のメロディでうたう。

♪
 恥を忘れた政治家は
 宇宙の穴(ブラックホール)に埋めましょうか
 いえいえ、それはなりませぬ

 まごころ忘れた政治家は
 核廃棄物とおんなじと
 宇宙の人も 怒ります〜


NONALNUM-313030A5B1A5A4A4C1A4E3A4F3A5B5A5A4A5F3C6FEA4EA

***ケイちゃんの目 ↓***


「バカ踊り」でも踊りたい最近のキモチ

NONALNUM-3239302D343032A3E1A4AAA4ABA4E1CCCC

NONALNUM-3239302D343032A4AACCCC33

NONALNUM-3239302D343032A3E1A4D2A4E7A4C3A4C8A4B3CCCC

— posted by 本庄慧一郎 at 02:09 pm  


*** お知らせ ***
自主CDを制作
21.1:130:128:0:0::center:0:1::
平和を願う歌
「鳥になれたらいいね」
総合プロデュース:本庄慧一郎
<< 2012.11 >>
SMTWTFS
    12 3
456789 10
111213141516 17
18192021222324
252627 282930  
 
※ ご注意 ※このウェブサイトに掲載されている、すべてのコンテンツの著作権は(有)望田企画室ににあります。
著作権者の許可無く、本サイト内の全てのコンテンツ・著作物について、無断での使用・転載・加工は一切お断りしております。