「社会&芸能・つれづれ愚差」第394回(通算506回)

桂小金治さんのこと。
 
●芸能・TV・マスコミ界は「物書き業」として、どっぷりつかってきた。
 その流れの中で「芸能人として」畏敬できるお人ということで、小沢昭一さん、桂小金治さん、そして熊倉一雄さん(あいうえお順)のお三方をアピールしてきた。

●2012年12月10日、小沢昭一さんが亡くなられ、このたび2014年11月3日、桂小金治さんが逝去された。


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●お三方とは親しくさせて頂いたというものの、小生の流儀でゴルフ・マージャン・酒席……などをご一緒に、ということはなかった。
 小沢昭一さんとは著作本の交換(交歓)、小金治さんとはテレビの仕事(『ぼうふら紳士』と平行してコント番組『待ってました!』などもあった)と、10年ほど前に「小金治さんにぜひ落語を!」とアピールして再会したのだった。

●小金治さんとは、昭和35(1960)年のフジテレビの『ぼうふら紳士』というコメディ番組で脚本を担当し、親しくなった――。
 つねにパッショナブルで、「ヤボ」を嫌うお人であった。


昭和30年代新聞/ペンネーム本庄一郎

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●メモ�,砲弔い討蓮▲謄▲肇襦Ε┘魁爾侶Я勸賤困気鵑凌堽呂發△辰董◆愨臈埀撚荵1峠衒�語』と題して2006年12月にテアトル・エコー131回公演(恵比寿・エコー劇場)として上演され好評を得た。
 さらに『幻のB級! 大都映画が行く Link 』(2009年1月集英社新書)として刊行された。

●メモ�△蓮△泙製颪�まとめていないので、これは自己責任!

●メモ��は、これは桂小金治さんをアテにして考えた企画だったが、この「2005年の7月」の直後に、小生は「10万人に1人の確率」といわれるギラン・バレー症候群に襲われ緊急入院。(とんでもない体験をした!)
 その時、小金治さんが「ぜひ、お見舞いに参上したい」と言って下さったのだが、謹んで辞退したのだった。

●この時点で、芸能・演芸プロデューサーの麻生芳伸さん(2005年12月31日没)から、「ぜひ、小金治さんを、たとえば三越名人会に出演させたい」という強い希望があり、そのプロローグとして中野区沼袋の高級呉服店の広間で――と企画は急進展した。


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左:麻生芳伸氏と本庄


●この山田屋さんのオーナー西村重博さんに、小金治さんと小生は紹介され、絶好の条件がそろった。
 しかし、麻生さんがガンであることが判明し、あっというまに逝かれたのである。
 しかも、親しく対応して下さった山田屋さんのオーナー西村さんも2006年3月2日に急逝されたのだった。

●1年後に企画有志の皆さんの合議で、お二方の追悼をかねて山田屋さんの広間での『桂小金治独演会』は開催され、熱気とぬくもりのあるイベントに好評を頂いたのだった。(2007年3月21日)

●桂小金治の十八番『渋酒』は文句なしの味わいで、あの熱い拍手が忘れられない。
 「ヒノキ舞台」の高座から降りた小金治さんがスグ、「どうだった、本庄さん?」ときくので、「よかった! 満点!」と答えたら、その場で小金治さんは顔に手をあてて泣いたのだった。

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●そしてさらに、中高一貫教育の新宿区にある学校の古典芸能部(顧問K先生)主催の集いに、桂小金治師匠をお招きするコーディネートをし、年齢差70歳の会場は和気あいあいで、大成功をおさめた。

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●小金治さんの十八番は『渋酒』ともうひとつ、あの『芝浜』がある。(カセットテープを送ってくれてもいる)。
 『芝浜』については、物語の主人公の亭主もいいけど、やはり「おかみさんがいいなあ!」とボクが言ったら、小金治さん、えらく喜んでくれた。
 そんな話を書くとキリがないので(残念ながら)このへんで……。
 桂小金治さんと小沢昭一さんは仲がよかった。
 あっちへいったらまた、本庄慧一郎も仲間に入れてね。

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●あらためて、桂小金治師匠と皆様のご冥福をお祈りいたします。

— posted by 本庄慧一郎 at 02:48 pm  

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*** お知らせ ***
自主CDを制作
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平和を願う歌
「鳥になれたらいいね」
総合プロデュース:本庄慧一郎
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