あらめておのれの履歴をふり返ってみると、半世紀あまり一貫して日本語を素材にした仕事(ラジオ・テレビ・構成台本/舞台脚本/TVCMプロデユース・企画・COPY/時代小説・現代小説/五七五・評論集・エッセイ等)をしてきた。
現在の書斎は、古書店の倉庫のようで「創作の遊園地」になっている。
現在の書斎は、古書店の倉庫のようで「創作の遊園地」になっている。
●執筆スタッフ 本庄慧一郎(望田市郎)/みさき けい/深実一露
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もの書き・恥かき・汗っかき
表題のフレーズの3つの単語の一番目はワタシの職業です。後の二つは語呂合わせのための単語で現実のワタシとは「関係ない」。
●そういえば――
従来の仕事のフィールド(芸能テレビマスコミ業界)では、「変人」といわれるほどに「麻雀・ギャンブル・ゴルフ」など一切やらなかった。つまり「キリがないから」を理由にきっぱり拒否したのデス。
●そういえば――
注文された仕事はせっせとやったものです。
それでも、ヒマができると書斎の机に向かって、「何か」をせっせと書いていた。
つまり書くことが好きなのだ。
●そういえば――
前回にも書いたが、書き下ろし文庫時代小説をはじめ既刊本は計数十冊になるか。
放送ライターから出発してラジオ・テレビの台本やCM制作にどっぷりだったが、「キチンとした形で残るもの」と「著作物」に転換した。
●そういえば――
それに書きためていた未発表作品(時代物・現代物の小説類)数十編が、あらためて「電子書籍化」され、再刊の「東京ろまんちっ句」がその第一号として発売された。(とってもウレシイ! 続々刊行される)
●そういえば――
書きためていた作品に舞台脚本の現代物、時代物もある。
●そういえば――
つまり、ボクは「ビンボー症のワーカーホリック」なのですねぇ。ハハハ。(自嘲のワライ)。
ケイちゃんの目 ↓
わが庭の初夏の仲間たち
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