あらめておのれの履歴をふり返ってみると、半世紀あまり一貫して日本語を素材にした仕事(ラジオ・テレビ・構成台本/舞台脚本/TVC
Mプロデユース・企画・COPY/時代小説・現代小説/五七五・評論集・エッセイ等)をしてきた。
現在の書斎は、古書店の倉庫のようで「創作の遊園地」になっている。
現在の書斎は、古書店の倉庫のようで「創作の遊園地」になっている。
●執筆スタッフ 本庄慧一郎(望田市郎)/みさき けい/深実一露
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「言葉」と縁遠い者はボケる。
勝手に思い込んできた。「言葉」と縁遠い者(自分)は早くボケる。
「ボケ」に関しては医学書もあれこれ読んだ。それはそれとして、自己流解釈として「言葉と日常生活」というプロセスでボンヤリして言葉が少なくなったら……もう手遅れと自覚している。
「もの書き業」という商売柄(放送作家/コピーライター/脚本、小説……そして作詞などなど)手当たり次第やった。
制作現場はハデで賑やかだったが「書く」という作業はいずれの場合も「孤独」だった。いや「独り仕事」が当然で、誰のフォローも協力もなかったね。
孤独/孤立/孤絶/孤高……四ッ目の言葉とは無縁だったけど「もの書き業」はしょせん「ひとり仕事」だから、とにかく「ひとりぽっち」にも慣れていた。
と同時に「ひとり仕事」がクリアできると、制作現場ではン十人というチームの作業で……とにかく、へこたれずによく働いた、という次第。
それにつけても ソレがボケをハネ返すパワーになっている! と思い込むベースになっているわけだけど……ソーリ大臣から失言失脚大臣の言葉の問題とテレビマスコミで喋る者たちの言葉が軽い。
ああそうか! 「言葉」というコトバには「ハッパ」が入っている。ハハハ。秋にはカル〜イ軽いハッパが散って落ちるもんねえ!
(朝日新聞2019年11月8日朝刊より)
***
本庄慧一郎(望田市郎/本庄一郎)
作品コレクションシリーズ
記録のためのメモランダム/その13
1982年作品
アルバム「とんでモン・ペ音楽集」収録曲
『ぺーしゃんとモンペのえかき歌』
作詞:望田市郎 作曲:藤山節雄 編曲:久石譲 歌:天地総子
『ぺーしゃんとモンペのえかき歌』
作詞:望田市郎 作曲:藤山節雄 編曲:久石譲 歌:天地総子
『ぺーしゃんとモンペのえかき歌』
まぁーるいリンゴかな とおもったら
ギザギザお山の 富士山かな
なぜだかおにぎり かくれんぼ
マルマルさんかく マルマルふたつ
かぶのハッパがピンピン ピンピン
もひとつあってピンピン ピンピン
カワイイ ぺーたん ペンペロリン
ぺーたん ぺーたん ペンペロリン
矢じるしかいたら ホイ できあがり
まぁーるいパンかな とおもったら
やっぱりギザギザ 富士山かな
ここにもおにぎり かくれんぼ
テンテンポッチン マルマルふたつ
ふしぎな雲がモコモコ モコモコ
もひとつあってモコモコ モコモコ
とんでモンペ アッケラカン
モンペ モンペ アッケラカン
ヘアバンドかいたら ホイ できあがり
カワイイ ぺーたん ペンペロリン
ぺーたん ぺーたん ペンペロリン
矢じるしかいたら ホイ できあがり
イラスト:やっぱっぱだいすけ
ニコヤンの目↓
Scenes of memories
我が家の池? 石神井三宝寺池の初冬
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