本庄慧一郎のウィークリー・インターネットエッセイ

2023/2/23

あらためておのれの履歴をふり返ってみると、半世紀あまり一貫して日本語を素材にした仕事（ラジオ・テレビ・構成台本／舞台脚本／ＴＶＣＭプロデユース・企画・ＣＯＰＹ／時代小説・現代小説／五七五・評論集・エッセイ等）をしてきた。
現在の書斎は、古書店の倉庫のようで｢創作の遊園地｣になっている。

●執筆スタッフ　本庄慧一郎(望田市郎）／みさきけい／深実一露

NONALNUM3534362D363538BDF1BAD8A3B1

NONALNUM-3534362D363538BDF1BAD8A3B2

「趣味なし」という男です。

●作家業（放送作家／コピーライター／ラジオ・テレビCМ制作／時代・現代小説／舞台脚本などなど）マスコミ関係の創作物にどっぷり関わってきた。
　俳句も、ひとひねりして「とうきょうヒッチはい句」などと自称して、雑誌「東京人」に連載し、単行本も出版してもらった。

●このところ、電子書籍に関わり、好みの自主企画本もあれこれ出版している。
　言ってみれば、「書くこと以外」に趣味らしきものがない「つまらない男」でアリマス。

●とりわけ現在の「コロナ」のせいで、来客も少ない。
　といっても、30年来の親交のあるレディの「物語」の読み語りのけい古や、戦中戦後の芸能演劇史というユニークな主題の著作を書いておられる女性作家や、その旦那様で「山と家」に関わる仕事をしておられる方などなど、個性的なテーマに取り組む人たちとの交流は魅力的でまぶしい。

●１日も早く、この「うっとうしいコロナ」が消滅することを念ずるばかりである。