「社会&芸能・つれづれ愚差」第101回(通算211回)

欲まみれ・金まみれ・権力まみれ
 〔天下り〕という名の公金食い荒らしの役人くずれ共は許せない。
 同時に、現役の政治屋たちの醜悪な金権とのからみ合いもまた許しがたい。
 バカのひとつ覚えのように「○△政策研究会」のような名称の団体をつくって、せっせとカネ集めをするアサマシサ。
 もっぱら、カタチだけのパーティを開催して高額のパーティ券を売りつける――などとは、暴力団の資金集めの行為と同様にセコイ。
 コトがバレルと「承知しておりません」などという奇妙な日本語でうそぶく。これって振り込めサギより悪質だろ。
 100万、いや1千万……などという大金の動きを責任者たる者が関知しないとは……〔嘘〕に決まっているね。
 まだ記憶に新しいことに、ホリエとかムラカミとかオリグチなどなど、〔金まみれ暴走族〕がいたが、テレビという無機物からもツラを晒す彼らの不快臭気(醜気)がプンプンと発生していたぜ。
 現在、マスコミの場でウロチョロするいかがわしい政治屋どもからもドブねずみの悪臭が放たれている。ああ、不愉快だ。

それにしても現況の民主主義は――?
 まず、選挙していない、アタマから認めていない……どころかうさん臭くてとてもつきあいきれないヤカラが、国政の場に跳りょうしている。
 その言動・行動はすべてグレハマだ。(江戸ことばで、グリハマとも。やたら食い違うこと。つまり、とことんトンチンカンで合わないことだ)
 いったいどこが民主主義なのかね?こんなデタラメがまかり通る社会って、いったい何なのかね。

定額給付金というマヤカシ政策
 そのカネを給付された人たちが「ありがたい」と口走っていた。
 考えてみたら(考えてみなくても)そのカネはわれわれから徴収した税金で、わざわざ頭をさげて礼を言うのはスジ違いなのだ。
 しかも、これはあざとくうすっぺらな選挙対策なのでアル。
 相撲の技に〔猫騙し〕というのがある。立合いの瞬間に、相手の眼前で「パン!」と両手を打ち鳴らす。ついビックリした相手のスキをついて決め技を仕掛けるという。奇襲技である。
 支持率をあげるあざとい人気取り政策であると同時に、このあと〔増税〕もある。
 どうも日本の選挙民というか、とりわけお年寄りたちはノホホンとしていて(振り込め詐欺やオレオレ詐欺にまんまとしてやられる!)歯がゆい。
 人を騙すのは小悪党ばかりではないのダ。

 政治という大舞台でヌケヌケと私利私欲のために跳りょうするヤツラに気をつけなきゃあね。ご同輩、しっかりしてよ!

— posted by 本庄慧一郎 at 01:43 pm  

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