「高慢・傲慢はたいてい愚かさに結びついている。それはつねに破滅の一歩手前で現れる。もう勝負に負けているのである」
――イギリスの哲学者ヒルティ。
・前ソーリ大臣からテレビブラウン管にのさばる安っぽい芸人まで、ウンザリするほど、いるいる。
「あらゆる宗教は、道徳をその前提とする」
――ドイツの哲学者カント。
・人のふみ行う道。(略)法律のような外面的な強制力を伴うものではなく、個人の内面的な原理(広辞苑)というコトでだが、うそくさい、うさんくさい政治と道徳は、本来は水とアブラだと思うようになってしまったなぁ。
「戦争というものは、もっとも罪科の多い連中が、権力と名譽を奪い合う状態をいう」
――ロシアの作家トルストイ。
・大量殺戮行為に正当性などあるはずがないネ。
「民衆を自分の道具にするために媚びるというのが、普通選挙の手品師・ペテン師の常套手段である」
――スイスの文学者アミエル。
・まだまだ振り込めサギ師にしてやられる人がいる。騙しの政治屋がいる。公金・税金を食い荒らす〔ハレンチな役人――公僕〕がのさばり続ける。
選挙民よ、騙されるな! しっかりしてくれよ、まったく!
「自由は進歩の空気であり息である」
――アメリカの法学者インガリル。
・地球温暖化による地球破壊――人間たちのエゴはいま、おのれの現在をないがしろに、未来を破壊しようとしている。
「多数というものは、どうしてもいちばん無知な、いちばん貧困な、いちばん無力なひとびとから成り立つ」
――スイスの文学者アミエル。
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「民衆のためと声を張り上げて訴える者が、真に民衆の幸福を考えていると思うのは、一般に誤りである」
――イギリスの歴史家パーク。
・選挙民よ、賢くなろう。本質を見抜く力ある英知を養おう――なんてエラソーなこと言ったりしてみる!
――日本の物書きのハシクレ本庄慧一郎。