「社会&芸能・つれづれ愚差」第128回(通算238回)

贈るコトバ。(戦いすんでの秋の特集)
 

「高慢・傲慢はたいてい愚かさに結びついている。それはつねに破滅の一歩手前で現れる。もう勝負に負けているのである」
――イギリスの哲学者ヒルティ。

・前ソーリ大臣からテレビブラウン管にのさばる安っぽい芸人まで、ウンザリするほど、いるいる。





「あらゆる宗教は、道徳をその前提とする」
――ドイツの哲学者カント。

・人のふみ行う道。(略)法律のような外面的な強制力を伴うものではなく、個人の内面的な原理(広辞苑)というコトでだが、うそくさい、うさんくさい政治と道徳は、本来は水とアブラだと思うようになってしまったなぁ。





「戦争というものは、もっとも罪科の多い連中が、権力と名譽を奪い合う状態をいう」
――ロシアの作家トルストイ。

・大量殺戮行為に正当性などあるはずがないネ。





「民衆を自分の道具にするために媚びるというのが、普通選挙の手品師・ペテン師の常套手段である」
――スイスの文学者アミエル。

・まだまだ振り込めサギ師にしてやられる人がいる。騙しの政治屋がいる。公金・税金を食い荒らす〔ハレンチな役人――公僕〕がのさばり続ける。
選挙民よ、騙されるな! しっかりしてくれよ、まったく!





「自由は進歩の空気であり息である」
――アメリカの法学者インガリル。

  ・地球温暖化による地球破壊――人間たちのエゴはいま、おのれの現在をないがしろに、未来を破壊しようとしている。





「多数というものは、どうしてもいちばん無知な、いちばん貧困な、いちばん無力なひとびとから成り立つ」
――スイスの文学者アミエル。



「民衆のためと声を張り上げて訴える者が、真に民衆の幸福を考えていると思うのは、一般に誤りである」
――イギリスの歴史家パーク。

・選挙民よ、賢くなろう。本質を見抜く力ある英知を養おう――なんてエラソーなこと言ったりしてみる!
――日本の物書きのハシクレ本庄慧一郎。

— posted by 本庄慧一郎 at 10:57 am  

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平和を願う歌
「鳥になれたらいいね」
総合プロデュース:本庄慧一郎
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