バカ殿様&阿呆藩主&破廉恥大名と……。
●そういえば――
「時代小説」をムキになって書いていた時代がある。
したがって、徳川家代々の中の「たわけ将軍」や、手に負えない「阿呆藩主」や、とことん始末のわるい「バカ殿様」のことを書いた。
●そういえば――
江戸時代は、農民の作る「米」が経済の基調となっていた。だから「阿呆バカたわけ」の為政者たちの横暴と跳梁で、のべつ農民たちは苦渋のどん底に追いやられた。
●そういえば――
ゴーマンな為政者たちの浪費濫費でカネが不足すると、農民に対する「年貢=税」を勝手に増やした。(増税)
●そういえば――
「百姓の飢えと苦難と反抗」の歴史資料は心して集めた。
米を作る農民が「年貢」を上納したあげく、自分たちが食べる物にも事欠き、餓死した仲間の「肉」を食う――というような悲惨な記録もいろいろある。
そして、止むに止まれぬ「百姓一揆」の記録もある。
●そういえば――
江戸時代も現在も「公費」は、いいかげんにデタラメに乱費濫費されて、当然のように年貢増(増税)具体化に直結する。
正に「金満根ぐされ族」の跳梁は、いつの時代も変わらない。それが、とにかく腹立たしい!
***
●そういえば――
震災復興予算やオリンピック予算に便乗しての「偽装予算分取り」が横行しているという。
●そういえば――
「下流老人」「貧困児童」などなどの現実放置でも「金満根ぐされ族」は涼しいカオしてまかり通る――。
●そういえば――
「国の借金」の額をあらためて思う。
1053,357,200,000,000円/2015年3月末時点(1万円札だと105,335,720,000枚)
●思わずハナ唄をうたった。
♪ハハ ノンキだねぇ〜
●それにしても――
詐欺・横領・現金強奪、それに加えて役人・政治家たちの公金ツマミ食いなどなど。欲とカネに関わる「事実・事件」は山ほどある。
ああ情けない! 金満根ぐされ族の大横行よ。良識ある日本人たち、いまこそ――。
ケイちゃんの目↓
秋は勉強の季節
わが勉強部屋
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