あらめておのれの履歴をふり返ってみると、半世紀あまり一貫して日本語を素材にした仕事(ラジオ・テレビ・構成台本/舞台脚本/TVCMプロデユース・企画・COPY/時代小説・現代小説/五七五・評論集・エッセイ等)をしてきた。
現在の書斎は、古書店の倉庫のようで「創作の遊園地」になっている。
現在の書斎は、古書店の倉庫のようで「創作の遊園地」になっている。
●執筆スタッフ 本庄慧一郎(望田市郎)/みさき けい/深実一露
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●そういえば――
香水デザテナー(調香師)の本で読んだのが、表題のコトだ。しかし、香りのプロとしては、その内の数百種類を分別できる、とか。
●そういえば――
家に帰る電車で居眠りしていても「ハナでかぐ匂いで、自分が降りる駅がわかる」という専門家の話もあったよ。スゴイ!
●そういえば――
猫や犬のペツトには独自の「匂い」がある。それは好もしいものだ。夫婦の男と女が営む家庭には、独自の「アロマ――芳香」がある。
ペットたちの「匂い」は快く融和し、共存する。
幸福な家庭の匂いも、貴重なものだ。
●そういえば――
最近、政界、官界――つまり「公人」たる政治家やその周辺にうごめく役人たちが根こそぎ「胡乱――うろん/乱雑でいいかげん。不誠実」なこと。また「胡散臭い――うさんくさい/疑わしいこと。怪しいこと」は説明の要もない「悪臭」である。
●そういえば――
「もの書き業、半世紀以上」を履歴と自称する本庄慧一郎は、民放ラジオ、テレビは開局時から。その後の小説執筆の出版業界も長いが……。あの電波メデイァ(テレビ局)周辺には「うさん臭い」人間がワラワラと存在していた!
●そういえば――
ワタシは、気もヨワク、神経質で、つきあい下手で(ダレだ? ウソツケなんてヤジる奴は?)「ウソつき野郎」を嗅ぎ分ける臭覚が鋭敏だったネ。
それは「弱者の自衛本能」といえるモノだった。
でも「こいつ、イカサマ野郎だ!」とは口にしなかった。
結果、ソレが現実になったね。ホントのはなし。
現在のウソつき政治家たちのカオ
●そういえば――
動物や人間の死体の腐乱は悪臭を放つ。
しかし、まだ生きている人間の「悪事」や「虚偽」は、すでに「まとも人間らしい精神」を欠落させているのに「格別の臭気」がない――ように思える。
しかし、このワタシには、その「悪臭」がわかるのダ。
●そういえば――
それらのコトは、明確に証拠が周辺に表れない以上、ペラペラと喋ってはいけない――黙ってその「いかがわしい人間」から離れたねネ。
●そういえば――
とにかく、デレビ芸能界には、いかがわしい人物がウロウロしている。
そして、人間にとってもつとも大切な幼少期や青年期に、肝心な(人間としての精神の育成)修養にエネルギーを注いでこなかったスポーツ界(野球をはじめあるゆる種目の――)の若者たちの今後を危惧するなあ。相撲界・レスリング界……いろいろあるよネ。
●つまりは――
「時代の表層」を上っ滑りするコトのないように――と祈るばかりです。
●そういえば――
何度か書いたけど――
ひとつの嘘をつく者は、別の新しい嘘を20ほど考えなければならない。
そしてその20の嘘のために……。
――ジョナサン・スウィフト(アイルランドの作家/1667〜1745年)
そしてその20の嘘のために……。
――ジョナサン・スウィフト(アイルランドの作家/1667〜1745年)
あ、いまの政治の中枢にいる人たちは「人間そっくり」が「嘘のカタマリ」だから余計な努力は不必要だね。
●それにしても――
ビートたけしとたけし軍団……とやらのいざこざ――テレビメディアあっての問題だ。
「テレビ」というメディアにまつわりつく者たちの「臭気」は、手のつけようがねぇぜ。
(東京新聞2018年4月10日朝刊より)
小野寺五典防衛大臣の「眼」は、あの佐川宣寿前国税庁長官の「眼」と酷似しているネ。
ダイジョーブかい?
ケイちゃんの目 ↓
Scenes of memories
水のある風景が大好きです
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