「社会&芸能・つれづれ愚差」第516回(通算628回)


あらめておのれの履歴をふり返ってみると、半世紀あまり一貫して日本語を素材にした仕事(ラジオ・テレビ・構成台本/舞台脚本/TVCMプロデユース・企画・COPY/時代小説・現代小説/五七五・評論集・エッセイ等)をしてきた。
現在の書斎は、古書店の倉庫のようで「創作の遊園地」になっている。
●執筆トリオ 本庄慧一郎/みさき けい/深実一露




にんげん公金パラサイト時代

●そういえば――
 「天下り族」といえば、最近では文科省がらみのスキャンダルが記憶に新しい。
 「体質改善」なんて弁明はもう何度繰り返されたことか!
 「天下り」という用語も見当違いもいいとこだろ。
  そう「人間寄生虫人」とでもしろ。


●「寄生虫」を広辞苑でひく。

①(parasite)他の生物に寄生し、それから養分を吸収して生活する小動物。シラミ・ダニ・篠虫・回虫・十二指腸虫など。
②他人の力にすがったり、その利益を食い物にしたりして生活する人をののしっていう語。
(「寄生虫」-新村出編『広辞苑』第3版 昭和62年 岩波書店刊より)


●そういえば――
「大借金国ニッポン」だというのに、国費(公金)にたかる奴らばかりが目につく。
 森友学園問題をはじめ、議員たちの政務活動費などなど、「かすめ盗り」寄生虫人のバッコは変わらずだ!

●そういえば――
 「獅子身中の虫」というのか、小池都知事の活動で「保守陣営」がオロオロしているのがオモシロイ!

●それにしても――
 「月2勤務で報酬1000万円」だと!

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(東京新聞2017年2月7日夕刊より)


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(朝日新聞2017年3月3日朝刊「オピニオン」欄より)


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(東京新聞2017年2月7日夕刊より)




●それにしても――
 「プレミアムフライデー」とやらで浮かれてビール飲んでいる人種というのも、「アサハカ虫」みたいな人たちだねぇ。

●それにしても――
 北朝鮮の若旦那とアメリカのゴーマン大旦那と……そして、ただオロオロと軽率な軽はずみポチ旦那と……危ねぇなあ!

●それにしても――
 「虫」を素材にした料理が人気だとか。
 でも「天下り族パラサイト・スペイン風」アラカルト――なんてメニューはヤダねぇ!


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●それにしても――
 「恥」に鈍感な、いや「恥」を忘れた人間は、卑しいケモノだと思う。

●つまりは――
 「天下り族」とは、どうしようもない「無恥パラサイト」で恥知らず人間のシンボルである!

●そういえば――
 「ゴギブリ連鎖駆除効果」の殺虫剤があるとCMでやっていた。
 「天下り族ゴキブリ連鎖駆除効果」はないのかね。




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ケイちゃんの目 ↓

春の黄色

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文庫書き下ろし時代小説/パート4

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— posted by 本庄慧一郎 at 02:25 pm  

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自主CDを制作
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平和を願う歌
「鳥になれたらいいね」
総合プロデュース:本庄慧一郎
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