あらめておのれの履歴をふり返ってみると、半世紀あまり一貫して日本語を素材にした仕事(ラジオ・テレビ・構成台本/舞台脚本/TVCMプロデユース・企画・COPY/時代小説・現代小説/五七五・評論集・エッセイ等)をしてきた。
現在の書斎は、古書店の倉庫のようで「創作の遊園地」になっている。
現在の書斎は、古書店の倉庫のようで「創作の遊園地」になっている。
●執筆トリオ 本庄慧一郎/みさき けい/深実一露
人間の根ぐされ。
●そういえば――
根菜とは、植物の根っこそのもの――大根・人参・牛蒡、それにイモ類などなど「根っこ」そのものを食料とするもの。
したがって、根そのものが枯れては、その価値はゼロになる。
●そういえば――
「人間としての根っこ」そのものが枯れて、腐っているような者が跳梁してるねぇ。そうよなあ、根性・性根が「根腐れ」ているような者のことダ。
●そういえば――
「人間としての根っこ」に異常や疾病に犯されると口にするコトバも、当然大きくズレるし、脱線するね。
(朝日新聞2017年4月18日朝刊より)
(東京新聞2017年4月19日朝刊より)
●そういえば――
政治というフィールドにいる者の「問題発言」が続発しているが、これは一時的な現象ではない。
文字どおりの「根腐れ」「根っこ枯れ」で除去するより手はない。
●そういえば――
除去し処分しようとしても、どうにもこうにも処理できない厄介なモノがある。
(東京新聞2016年9月22日朝刊より)
(朝日新聞2016年10月26日朝刊より)
(東京新聞2017年2月6日朝刊より)
(朝日新聞2017年4月20日朝刊より)
これらの放射性廃棄物は「地下70メートルより深い場所で10万年間管理しなければならない」シロモノだぜ!
●そういえば――
「廃炉認可4原発」というが、その「悪魔のような遺物――放射性廃棄物は総量26,820トン」という。
しかも、その一方で「原発再稼働」を推進している! そんな大ムジュンを許している国民がいるのだぞ。
●そういえば――
某週刊誌の取材記者は「週刊誌の使命は、政治・社会のウソを引っぱがすこと」語っている。
ウン! それでいい。
芸能ネタとクイズ番組に血道をあげといるようなテレビは――衰退してゆくねぇ!
(朝日新聞2017年4月20日朝刊『週刊文春』広告欄より)
(朝日新聞2017年4月20日朝刊『週刊新潮』広告欄より)
●それにしても――
武力による強引な「平和論」が横行する現今――卑しく浅はかな怠惰と放漫と無自覚で、かけがえのない「真の平和」をないかしろにする――なんて!
●それにしても――
「爆死か餓死か」の死線を越えて生きてきた者には、どうしても許し難いことだぜ!
ケイちゃんの目 ↓
石神井公園/ふるさと文化館・分室展示室
石神井に住んでいた先輩作家/壇 一雄氏
石神井に住んでいた先輩作家/五味康祐氏
物書き街道を振り返る/新書・単行本etc.