「社会&芸能・つれづれ愚差」第272回(通算384回)

2012年6月もエンディングだが――

 政治・経済・社会……どれをとってもヒドイ。デタラメだ。
 どいつもこいつも、腐臭フンプンとしたツラばっかり。
 現在の民放は、アホなお笑いタレントや素人同然のガキを集めてバカ騒ぎする番組ばかり。
 やっと報道番組らしきモノにたどり着いて、肝心のニュースを――と耳目を凝らすと、これまた小ウルサイだけのエテガッテCMと、テレビ局自身の番組宣伝のCMで肝心の「商品」である番組自身をズタズタに分断する。
 だいたい現在のテレビで、まともな「ニュース番組」を求めるのはテンからムリということなんだよナ。
 テレビというメディアやCMには、かつて「文化」という2文字がついていた。
 いまや、騒音の発生源と電力浪費の元凶だネ。



 それにしても、政治の舞台に展開するドタバタは――何だい、ありゃ。
 そして東京電力という集団のウサン臭さ! ゲロが出るぜ。



 気まぐれに、手近な資料の本ダナから「歴史と旅/特集 日本史悪党列伝」を引っぱり出す。
 蘇我馬子から井伊直弼まで13人が日本史上の悪党代表として紹介されている。それぞれの人物名のアタマに「専横」「陰謀」「乗っ取り」「裏切り」「賄賂」「強権」などの文字がある。
 これらの歴史上の人物は確かに悪党には違いないが――しかし、現在の政治や社会のフィールドにウロチョロしている奴らよりは、ちょっとはマシな側面もあったのでは――と思える。
 つまり、現今の悪人悪党はどいつもこいつも、チリあくたのように軽く小粒でハシにも棒にも引っかからない!
 そんな奴らに引っかき回されている現在の日本――つまるところ選挙民がダメなんだと思わざるを得ない! どうすりゃいいんだい。



 6月29日付東京新聞朝刊の「こちら特報部」欄の見出しは【原発・核燃の延命狙う?『軍事転用』広がる懸念】
 小生もずっと言いつづけてきた。
 「平和利用」を裏返せば「軍事利用」だと!
 核戦争が起こる前に、処分方法も処分先もない危険物そのものの「核廃棄物」で、日本と日本人は全滅する? ハハハ。



 平和のための2つの力がある。すなわち「正義」と「礼節」。

――ゲーテ/ドイツの作家




 そういえば、いまの日本には「正義」と「礼節」が……ないなぁ。



 平和を保つ最善策は、戦争当事者が、自分を絞首刑にふさわしい者だと自覚することだ。

――カーライル/イギリスの作家




 とは言え、本来の自分の人生のペースをくずしてはならない。
 とにかく、この秋――9月の演劇公演「炎と愛のフィナーレ/あるレビュー劇場の1945」をGoodなステージにしたい。

 皆さん、ぜひともご覧下さい! 最敬礼。    本庄慧一郎




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          ケイちゃんの目  ↓

上演・結団式(6月26日於・伊豆高原)の日 帰路のスナップ

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        熱海/MOA美術館のエスカレーター

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         熱海・商店街でのガハハの本庄

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   熱海/MOA美術館 ブロンズ像のワキで









NHKカルチャー講座『脳活性術 気ままにストーリーを書こう』



『快感のある学習第1科』へのお誘い

 からだがいくら健康でも、肝心のココロがひと足先に病んでしまっては、どうしようもありません。
 なんにしても、ココロをいきいき活性させましょう。
 そうです――若々しい人は例外なく「表現力」が豊かです。

 そこで、「表現力」を揺さぶり磨きをかけるための
 『快感のある学習第1科セミナー』
 を開きます。
 俳句? 短歌? エッセイ? それとも小説……に挑戦?
 とにかく、快く、ドキドキ・ワクワクする「快感学習第1科」に参加してみて下さい。

                        作家・脚本家 本庄慧一郎
                        (日本放送作家協会/日本脚本家連盟
                            /日本音楽著作権協会 会員)

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          NHKカルチャー八王子教室

          講座『脳活性術 気ままにストーリーを書こう!』

            日 時  2012年7月20日(金) 13:30〜15:30
            講 師  本庄慧一郎
            持ち物  200字詰め原稿用紙/筆記用具
            受講料  一般 2,835円(税込み)

            詳しい内容・お申し込みは
            こちら Link (NHKカルチャー八王子ホームページ)を

            ご覧ください。



— posted by 本庄慧一郎 at 01:30 pm  

「社会&芸能・つれづれ愚差」第271回(通算383回)

雨季の野火止用水と平林寺

 己(おのれ)に課した(な〜んて、オーバーな)「1万歩ウォーク」。
 ケータイには「歩数計機能」があるが、こちらからリクエストして「父の日」に娘たちからシンプルな「歩数計」をもらった。
 それで、久々の野火止の平林寺と用水の流れに添って歩いた。
 平林寺は以前、武州岩槻にあったのを野火止に移した歴史ある寺だ。
 徳川幕府の基礎を固めたといわれる堅実な大名・松平信綱公の墓所があるのが平林寺である。
 野火止用水の別称は「伊豆殿堀」。つまり、松平伊豆守信綱の命令によって作られた用水ということだ。
 この辺の武蔵野台地はローム層が厚く、たやすく「水源」が確保できない。農家にとっての用水路は正に「干天の慈雨」ほどに歓迎された――と記録にある。
 「野火止」の3文字は、もちろん「焼畑農業」時代の名残りだ。



 以前は、かの深大寺とその周辺も、閑静な得難い風情がすばらしかった。現在は、冬季の雪もよいの日……以外は、ゾロゾロと姦しいヤカラが押しかける。
 その点、とりわけ雨季の平林寺にはゾロゾロ族の姿はない。
 カヤぶきの山門。1万2千余坪のうっそうたる樹木の境内。
 そしてやっぱり、寺域のウラを流れる用水路の風情がいい。
 ン十種類のアジサイの花々と、水の流れに添って歩く。
 すれ違う中年のおばさまに「この先にカルガモの親子がいますよ」と教えられる。
 彼らの姿を見つけて、カメラを向けた。小さな生きものたちの自然な姿はいいなぁ!



 折しも世は「増税」と「原発再稼動」と「東電」のことで、ただただ不快な日々の連続である。もうひとつ、「32万人余の意志」を無視する石原都政のどうしようもないクオリティ!
 現内閣も石原というと知事も、選挙で選ばれたヤカラだぜ!
 松平伊豆守信綱なる男の「ツメの垢でも煎じて呑みやがれ!」フン。


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『快感のある学習第1科』へのお誘い


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            日 時  2012年7月20日(金) 13:30〜15:30
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            持ち物  200字詰め原稿用紙/筆記用具
            受講料  一般 2,835円(税込み)

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— posted by 本庄慧一郎 at 11:33 am  

「社会&芸能・つれづれ愚差」第270回(通算382回)

「芬芬」というキィワード

 すでに、ン十年もの長い歳月を、原稿用紙に1字ずつ文字を埋めることで暮らしてきた。
 でも、つい最近、「芬芬」というコトバにはとんと無縁であったことに気付いた。というよりこの2文字を活用したという記憶がないのだ。
 もちろん、ご存じの方もいらっしゃるでしょう。(文筆業と自称する者としてはハズカシイ!)
 芬芬――フンプンと読む。そうです。香りとか匂いとか、はたまた臭気などに関わることばですね。
 でも、うっとりするような快い香りや匂いにはあまりふさわしくないことばですね。
 やっぱり「悪臭芬芬」とか「異臭芬芬」にピッタリのことばですよね。
 となるとつい、現在の政治の動向がまず連想されます。

現在の政治の主舞台の「悪臭・異臭フンプン」

 原発再稼動という問題を強引にリードする現内閣の総理大臣――民主主義時代の民主的政党である「民主党」による内閣とそのリーダーとメンバーたちの言動には欺瞞・偽装の悪臭と異臭が根っこから沁み込んでいます。
 たとえば、6月14日付東京新聞「こちら特報部」の記事を読みました。いや、その記事で確認するまでもなく、現ソーリの言動(メッセージと行動)のヒドイこと! もう呆れて、ハラを立てることすら忘れてしまうほどです。

いくつもの現在の原発施設が活断層上にある?

 すでに多くの専門家が指摘しているように、地震及び津波などの自然災害に襲われる危惧がリポートされています。にもかかわらず――再稼動へ強引な行動を推進している!
 その言動には悪臭・異臭がフンプンです。
 すでに多くの者が声を大にして言っているように、あの東日本の大災害と、その悲劇の渦中に運命を狂わされた多くの人々の哀しみや怒りなどは、もう「どこ吹く風」といった無神経さです。
 野田総理という男は、しばしば「政治生命を賭けて」とか「国民の生活を守るために」とか「責任を全うすべく」とか口走るが、あの「3.11」のような大惨事の「責任」をとることなど、あなたにはテンから不可能ですよ。
 地震など自然災害とその猛威が及ぼす惨事惨状を――あなたどう認識しているのですか?

悪臭・異臭フンプンがふさわしい言葉たち

 虚偽・虚飾・虚妄・偽物・嘘っ八・擬制・羊頭狗肉・荒唐無稽・虚構・見掛け倒し・看板倒れ・詐術・詐欺・ペテン・いかさま……。うさん臭い・胡乱(うろん)・三百代言・妄語・妄言・妄動・妄説・虚言・虚誕・遁辞……キリがないのでこの辺で。

 ―― 本庄慧一郎類語集より。



 どんな人間も、他人の経験から、賢く学び取るほど利口ではない。

――ヴォルテール/フランスの哲学者



 へぇ、なるほど!なんて呟いてる場合じゃないですよね。同志の皆さん!
 我欲と自己保身のバケモノたちの暴走は、何としても阻止しなければならない。
 日本の山河や国土が、手におえない放射物で汚染されるようなことは絶対にあってはならない。
 あの「原子爆弾の悲劇、惨劇」を体験し、そのとんでもない困難からやっと立ち直った「平和の日本」を絶対に破壊してはならない。



ぜひぜひ、ぜひ、お読み下さい、皆さん!

 6月14日付東京新聞朝刊「こちら特報部/再稼動野田流の本質」を読んだ。
 作家高村薫氏、江戸学の田中優子氏をはじめ5人の識者が「野田節」を論評している。
 いわく、「学生なら零点レポート」「電力会社の広告塔」「しゃべる人形」「国家のため・国民犠牲の決断」と一刀両断である。
 そして同紙翌15日付の同欄も「東電の電気料金値上げに異議あり」では、弁護士水上貴史と金融アナリスト森本紀行両氏が、東電のカラクリの欺瞞性を鋭く分析し、暴いている。
 さらに同日の朝日新聞朝刊の「耕論」欄「再稼動、それでも」のミュージシャン坂本龍一氏をはじめ3人のメッセージに説得力がある。
 とりわけ、坂本さんの「存在かけて声を上げ続ける」に共感! そのしめくくりの文言を再録する。
 『声を上げる。上げ続ける。あきらめないでがっかりしないで、根気よく。社会を変えるには結局、それしかないのだと思います。』(東京新聞2012年6月15日朝刊「耕論」欄より)



追伸
 「悪臭フンプン」といえば6月15日午前11時すぎにオウム事件に関わる高橋克也が逮捕されたという。
 しょせん、人間社会の良識に「逆行」する者たちは滅亡する。

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          ケイちゃんの目  ↓

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          東京・大手町/平将門の塚

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             境内の蛙




『快感のある学習第1科』へのお誘い


 からだがいくら健康でも、肝心のココロがひと足先に病んでしまっては、どうしようもありません。
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— posted by 本庄慧一郎 at 01:41 pm  

「社会&芸能・つれづれ愚差」第269回(通算381回)

三崎千恵子さん

 社会芸能史的な意味で、ずっとこだわり続けている「ムーランルージュ新宿座」の戦後に大きく関わった女優三崎千恵子さんが2月13日に90歳で逝去された。
 ご存じ「寅さん」映画のおばちゃん役で皆さんに親しまれた。
 昨年、製作された(幻野プロダクション製作・田中じゅうこう監督)「ムーランルージュの青春 Link 」で、敬老ホームに暮らす三崎さんをムーラン同窓生の皆さんが訪問した和気あいあいの場面が最後になった。
 旦那さまは同じムーラン出身の俳優・宮阪将嘉さん。
 夫婦お二人で、戦後のムーラン復活に頑張られた。その夫婦を資金援助等したのが、現ヒューマックス・グループの先代のリーダー林以文さん。
 その後、同グループのリーダーでご子息の林瑞祥さんとは、それ以前の社名(恵通ジョイパックグループ)変更キャンペーンのための大規模なイベントのプロデュースなどをやらせて頂いて親しくおつきあいした。
 そして、そのムーランルージュを素材に「生まれて初めての小説」を書いた。
 「赤い風車劇場の人々/新宿かげろう譚 Link 」(1992年12月影書房刊)。
 すでにピープルシアター森井睦氏の脚色・演出で2度公演(1995年9月・1998年10月)があるが、今回、旧友M・G氏の依頼で、自分の手で舞台化のホンをまとめた。(池袋演劇祭参加作品として具体化される――詳細はいずれ)
 三崎千恵子さんの、あのぬくもりのある下町的なおおらかさと快活さは、最近の女優さんにはない、貴重なキャラクターだった――と、つくづく思う。

淡島千景さん

 宝塚から東宝へ。時代物から現代物まで、そして、ムーランルージュ出身の森繁久彌さんの相手役としてはコメディ映画でも活躍した。
 晩年は舞台での朗読劇(有吉佐和子の「華岡青洲の妻」など)でも、その達者さをアピールしていた。
 かつて、現在のTBSがまだ民放ラジオ局だった「ラジオ東京」の頃、「淡島千景ドラマアワー」(だったか?――その他「鶴田浩二アワー」などもあった)で、師匠の小沢不二夫のカゲで「唐人お吉」などを書かせてもらって、淡島さんの「お吉」の声のみの演技にうっとりした記憶が鮮明にある。
 「華岡青洲の妻」の公演の楽屋をひょいと訪ねて、(昔なじみの芝居の仲間が出演していたこともあった)その「お吉」のことを話したら、「へぇ! なつかしい!」と目をキラキラさせてよろこばれた。
 芸能生活の長い方だが、まるで汚れのない素敵なレディだった。(2月16日逝去)

尾崎紀世彦さん

 広告制作の企画・コピー・プロデュース時代には、CMソングの作詞・制作もずいぶんやった。
 尾崎紀世彦さんが若くして逝かれた。(5月31日)
 尾崎紀世彦さんには「グリコ牛乳」(電通制作だったか?)のテーマソングの作詞をした。(どこかにその音源テープがあるはずだが)
 「息子よ、おまえに手渡そう。強いからだとやさしい心を――(略)おおグリコ グリコ牛乳〜」といった歌詞で、熱くハートフルに歌う尾崎紀世彦さんの表情もその姿もくっきり覚えている。(青山にあった音楽スタジオだった)
 そして、もう1曲、富士重工のクルマ「レオーネ・ハードトップ」イメージソング「いま、ここに」を作詞した。(代理店は読売広告だったかな?)
 作曲は、ベースの荒川康男さん。小生の親友だったピアニストで作曲家の八木正生さんとのトリオで、「カッコイイ!」ベースを弾いていた。
 いつかテレビの画面でベーシスト荒川康男のお姿を見かけたけど。お元気ですか?
 それで、尾崎紀世彦さん――あんな、おとなの魅力的なキャラのシンガーは、もういないなぁ。いまの歌い手たちには、スケールがない。パッションがない。魅力的なキャラがない。
 そういえば、尾崎紀世彦さんの「グリコ牛乳の歌」の作曲は練達の川口真さん。川口真さんには、アニメーション「おじゃまんが山田くん」の主題歌2曲でお世話になりました。歌は御大・三橋美智也さんで、楽しい作品になりました。
 その他、あの王貞治さんをイメージキャラクターにした「日立キドカラー」のイメージソングなどでもご一緒させて頂いたなぁ。
 ありがとうございました。この場をかりて――。


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この作品は、本庄一郎の筆名で書きました。


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この作詞は本名の望田市郎で書きました。


追伸――話はかわりまして。

●その1
 現在の日本国は「危急存亡の時」と言えると思う。
 ノダという一国の総理大臣は、やたら「乾坤一擲」(けんこんいってき――運命を賭して)とか「政治生命を賭けて」とか、はたまた「責任をもって」などと口走る。
 が? この重要課題山積みの折に、「万が一」の時の失敗の責任をどう取るというのかね。
 ただ、辞職すればいい――などと考えているだけにしか思えない。
 いまのノダさんは、どっちへ向いて、何を喋っているのか?
 まったく、自覚のない男の自覚のないコトバにしか思えないぜ。

●その2
 AKB48とやらの娘たち(?)のグループのこと。
 6月6日の「総選挙」とやらのことを、朝日新聞以下、スポーツ芸能紙などが大々的に紹介記事にしていた。
 いや、NHKのニュース番組でもレイレイしく報じた。なんのことはない、彼女たちのCD「販売促進」のための仕掛けに、良識あるハズのマスコミが揃いも揃ってバカ乗りしているのだ。ファンの若い男の中には、40万だか50万の貯金を取りくずして「総選挙」に対応したという話もあった。
 つい先日、問題になった「コンプガチャ商法」もそうだが、とにかく困った商売がまかり通るもんだ。
 そのうち「メンバーの女の子のホッペにキス」とか、「ヒップにタッチ」なんてイベントも現れるかも。ああ、ヤダねェ〜。

— posted by 本庄慧一郎 at 01:46 pm  

NHKカルチャー講座『脳活性術 気ままにストーリーを書こう!』のお知らせ



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— posted by 本庄慧一郎 at 02:14 pm  


*** お知らせ ***
自主CDを制作
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平和を願う歌
「鳥になれたらいいね」
総合プロデュース:本庄慧一郎
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