「社会&芸能・つれづれ愚差」第514回(通算626回)


あらめておのれの履歴をふり返ってみると、半世紀あまり一貫して日本語を素材にした仕事(ラジオ・テレビ・構成台本/舞台脚本/TVCMプロデユース・企画・COPY/時代小説・現代小説/五七五・評論集・エッセイ等)をしてきた。
現在の書斎は、古書店の倉庫のようで「創作の遊園地」になっている。
●執筆トリオ 本庄慧一郎/みさき けい/深実一露



●認知症予防のための――なんてコトが気になる?
 若年性認知症は40歳代で発症することもあるとか。
 タイヘンだねぇ。人生、一大事だねぇ。何とか避けたいねぇ!
 そこで、遅ればせながら(いいトシして今更?)おいおい、いつのまにか長寿組になってたか。ボカア、シアワセダナー!

●イージーでセコイ連想ゲーム。その1
 元都知事イシハラ氏の「喚問」の彼、何とも哀れだったねぇ。「人生の晩節を汚す」をみずから演じて……。さむらいとか武士とか口走ったりして……ふと思い出した語句は「川流れのフンドシ」……。

●イージーでセコイ連想ゲーム。その2――
 「同じ穴のムジナ」「類は類を呼ぶ」「同病相憐れむ」「目クソ鼻クソ」「藪を突いて蛇」「割れ鍋にとじ蓋」「肥溜めに蛆虫」etc。ちなみに手持ち資料の「ことわざ大辞典」の「嘘の頁」にはざっと50ほどの格言があった。
 「ウソを吐かなければ生きていけない人間がいるぞ――本庄慧一郎」

●「責任者」という三文字に「無」の字をくっつける。
 原発事故から(今回の)高校生の雪山遭難事故までの「責任者」の弁明には「責任感ゼロの本質」が露呈、暴露された。
 弁明のための口舌とその語句は「喋れば喋るほどいかさま本質が露呈した」。

●エラソーに言う気はないけどさ。
 「いかがわしく嘘くさい現在は、やがて消すことの出来ない過去になり、それはその人間のたった一度きりの人生の証拠として「運命の過去帳」に刻み込まれて永遠にのこる――!

●それにしても――
 あっちも(アメリカ)こっちも(朝鮮半島の北と南)、あれこれ大変だね。しかも、その北のリーダーは、日本という国を快く思っていない。
 やたらミサイルの発射実験に有頂天になっているヒトだぞ。

●どうしようもなく劣化するテレビメディアよ。
 スタジオに、またはテレビ収録現場は面白がっているけど、テレビの前にいる視聴者たちはシレーッとしているアホな番組が多い。
 そして何だかよく判らんCMばっかりで。
 中では、掃除機のダイソンとかが、ずぱりとCMらしくて、いいね。
 あの掃除機は「うそつきダニ」とか「公金・税金食いゴキブリ」などを根こそぎ吸い取ってくれるのかなぁ。

●お先っ走り週刊誌のネタがおもしろそう!
 「安倍昭恵夫人〔神ってる〕破壊力」(週刊文春)
 「安倍昭恵という家庭内爆弾」(週刊新潮)
 ……やっと桜咲く春だというのに、うらさみしい季節だねぇ。




深実一露 詞句
―― 五七五のめもらんだむ ――


 野火止の 巣離れの鮒よ 水ひかる   ―― 一露


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ケイちゃんの目 ↓

文庫書き下ろし時代小説/パート2

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— posted by 本庄慧一郎 at 12:01 pm  

「社会&芸能・つれづれ愚差」第513回(通算625回)


あらめておのれの履歴をふり返ってみると、半世紀あまり一貫して日本語を素材にした仕事(ラジオ・テレビ・構成台本/舞台脚本/TVCMプロデユース・企画・COPY/時代小説・現代小説/五七五・評論集・エッセイ等)をしてきた。
現在の書斎は、古書店の倉庫のようで「創作の遊園地」になっている。
●執筆トリオ 本庄慧一郎/みさき けい/深実一露



いい女の甘やかな肌の匂い。

●そういえば――
 一時期、文庫書き下ろし時代小説なるモノをせっせと書いた。一冊が400字原稿用紙300枚〜350枚で、かなり重労働だ。
 結局、あれこれ50冊ほど書いてから、舞台脚本に移行した――。

●そういえば――
 とりわけ「官能もの」を書くのが好きだった。というわけで「いい女の甘やかな肌の匂い」なんてコトにこだわったりして。

●そういえば――
 命あるものすべて――そう、人間はもちろん、けものも、樹木も、花や野草も……固有の「匂い」をもっている。
 男と女の恋愛なんてモノも、「見た目」もあるだろうが、結局は、お互いのからだの(そして心の)匂いの「快い共通性」じゃないかね。

●そういえば――
 ずっと仕事の場だったラジオ、テレビなど、そしてTVCM制作業界のフィールドには、実にさまざまな人間がいた。
 優れた資質――文句なしに魅力的な人もいたが、おおむね???のようなエセまがいものや要注意みたいなのがウロウロしてた。

●そういえば――
 ボク、気が弱くて神経質で、臆病で、人づきあいが苦手だから(大ウソこけ!と外野の声あり)……あえて「うさん臭いヤツ」には敏感だった(つもり)。

●そういえば――
 このところ、ジャーナリズムを賑わしている人物たち――いろいろいるけど。
 ボク、とにかく(自称!)「予感がはたらく」のデス。
 たとえば、かつての都知事たち――(ミノベさんを除いて)どれもこれも「うさん臭い」と思って嫌っていた。
 とりわけ、アオシマ氏、イシハラ氏、イノセ氏、マスゾエ氏なんて……テンから願い下げだったけどね。

●そういえば――
 現在進行中の「森友学園問題」――臭気フンプンだろ。
 どれもこれも……どいつもこいつも……まったく! ハナが曲がるぜ。

●それにしても――
 まだ「表沙汰になっていないヤカラ」だけど、ボクの嗅覚は「こいつとこいつと、そしてこいつ」という不快な「予告信号悪臭」がアピールしてくるのだ。

●それにしても――
 政治、社会、そしてテレビ芸能などのフィールドにのさばる「思いきりゴーマン人種」の跳梁――まったく、イヤだねぇ!
 自分の出身母胎であるテレビ芸能ギョーカイを悪く言いたくないけど――アレって、どうしようもないよねぇ!
 イシハラ氏とその一党や、カゴイケ氏とその同族が「出演する番組?がオモシロイ」なんて、それこそ「うさん臭い時代」だということだろ!

●それにしても――
 「俗悪」だなあ。
 広辞苑でこの言葉の意味を求めると――
「いやしく劣悪なこと。げびてみにくいこと。『――なテレビ番組』『――に流れ』」

 ハハハ。なるほどねぇといまさらのようにうなずいたネ。

●それにしても――
 こちとら、生まれも育ちも、まるで恵まれていないので……だからこそ(!)卑しいだの、下品だの、それこそ「俗悪」だのと言われないように、ひたすらフンレイ努力してきた。(つもり!)




深実一露 詞句
―― 五七五のめもらんだむ ――


 冬ざれて 嘘八百の したり顔   ―― 一露






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ケイちゃんの目 ↓

文庫書き下ろし時代小説/パート1

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— posted by 本庄慧一郎 at 12:36 pm  

「社会&芸能・つれづれ愚差」第512回(通算624回)


あらめておのれの履歴をふり返ってみると、半世紀あまり一貫して日本語を素材にした仕事(ラジオ・テレビ・構成台本/舞台脚本/TVCMプロデユース・企画・COPY/時代小説・現代小説/五七五・評論集・エッセイ等)をしてきた。
現在の書斎は、古書店の倉庫のようで「創作の遊園地」になっている。
●執筆トリオ 本庄慧一郎/みさき けい/深実一露



●それにしても――
 現在の日本の社会の中心部には、「我慢のならない奴」がウヨウヨ生息している。

●それにしても――
 内閣の中枢にいる者は当然「選良」とよばれる者たちのはずだ。
 しかし、その国会における討論や対論を見聞するかぎりあさはかな「口先人間」ばかりとうんざりする。
 奇妙な「政治家用語」とドグマと得手勝手な自己合理化ばかりで鼻持ちならない!

●それにしても――
 「森友学園」用地問題から端を発した醜悪愚劣なスキャンダルのドロドロ噴出!
 幼い児童の教育というフィールドを悪用した公金や国有資産を盗用しようとする者と、それに関わるせこい者たちの右往左往よ!

●そういえば――
 こんな先人の言葉があった
 お役人は書棚の本に似ている。一番高い場所にあるのが、一番役に立たない。 ――ポール・マッソン

●それにしても――
 あの「エゴのかたまりのような」元都知事の男と現女性都知事との「対決」は、近頃ただ騒がしいだけのテレビお笑い番組に代わってたっぷり楽しめそうだねぇ……なんて。でもうらさみしい春だなぁ。

●それにしても――
 「完全無欠の嘘」をつくのは難しい!
 いいかげんな人間や未熟な者には、たやすく成し得ないコトだぞ。(!)。ハハハ。






深実一露 詞句
―― 五七五のめもらんだむ ――


過去記憶 嘘で繕う顔寒く

七重八重 十重二十重(とえはたえ)の 嘘の花

邪悪という沼もあるらし凍てし蝶


―― 一露





狐火の燃えつくばかり枯尾花

―― 蕪村








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ケイちゃんの目 ↓

三宝寺池の水鳥も代替わり

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— posted by 本庄慧一郎 at 12:10 pm  

「社会&芸能・つれづれ愚差」第511回(通算623回)


あらめておのれの履歴をふり返ってみると、半世紀あまり一貫して日本語を素材にした仕事(ラジオ・テレビ・構成台本/舞台脚本/TVCMプロデユース・企画・COPY/時代小説・現代小説/五七五・評論集・エッセイ等)をしてきた。
現在の書斎は、古書店の倉庫のようで「創作の遊園地」になっている。
●執筆トリオ 本庄慧一郎/みさき けい/深実一露


嘘と騙しの絡み合い。

●それにしても――
 ウソと金欲のカタマリのような男の「教育理念」なんて――まったくもう、カンベンしてくれよ!

●それにしても――
 ソーリ夫人のアベアキエさんとやらの顧問その他の「名誉」の肩書きが20?
 哀れなヒトだなぁ。

●それにしても――
 あのイシハラさん(どうにも好きになれない方だと言ってきたけど)ホントにしぶとく鈍感で、強いんだねぇ!

●それにしても――
 アメリカの、北朝鮮の……そして、わが日本のリーダーたちの、その人間的クオリティの劣悪なこと。
 どうするかねぇ、まったく!

●それにしても――
 ひたすら貯まるばかりの「国の借金」と「核の汚染ゴミ」――それでも「原発再稼動」という狂気よ!

●それにしても――
 福島原発の「事故」(放射能禍)で避難した学童を「いじめ」で追い詰めるヤツがいる――本当にハラが立つ。
 その「いじめっ子」の親が問題だ。許せない!

●そういえば――
 石油王国とやらのサウジアラビアの王様が来日――その爆買いの内容をみると、やっぱり「金持ちの阿呆」という言葉に大納得するね。

●先人たちのメッセージ――

 選挙とは、モーロクした人民によって4年ごとに選ばれる者の順位のことだ。   ――ポール・クローデル

 ビンボーな馬鹿は貧乏人だ。金持ちの馬鹿は金持ちだ。             ――ポール・ラフィット

 金に生きる男は死ぬ前に腐り始める。良心から腐り始めるのだ。      ――ジャン・ルイ・コメルソン

(以上、「世界毒舌大事典」大修館書店 1988年刊より)


 嘘と虚勢をとったらガラも残らない人生――後始末が簡単でいいね。  ――本庄慧一郎







深実一露 詞句
―― 五七五のめもらんだむ ――


流れ来た 浮巣いずこへ ひくき雲


―― 一露






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ケイちゃんの目 ↓

好きな街/久しぶりの阿佐ヶ谷



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— posted by 本庄慧一郎 at 12:03 pm  

「社会&芸能・つれづれ愚差」第510回(通算622回)


あらめておのれの履歴をふり返ってみると、半世紀あまり一貫して日本語を素材にした仕事(ラジオ・テレビ・構成台本/舞台脚本/TVCMプロデユース・企画・COPY/時代小説・現代小説/五七五・評論集・エッセイ等)をしてきた。
現在の書斎は、古書店の倉庫のようで「創作の遊園地」になっている。
●執筆トリオ 本庄慧一郎/みさき けい/深実一露



●そういえば――
 短慮と独断で思考硬直している者に「まっとうな判断」を期待するのは――徒労だよね。

●そういえば――
 自己満足と狂信しかない者に「まっとうな対話を求める」のは――悲劇だよね。

●そういえば――
 人間としての「心根」の腐っている者に「まっとうな未来を語れ」とは――茶番だよね。

●そういえば――
 過去と歴史から真摯(しんし)に学ぼうとしない者に「まっとうな国づくり」を一任するのは――憤怒だよね。

●それでも――
 こころある人々と共に行かん! より良い明日へ!





深実一露 詞句
―― 五七五のめもらんだむ ――


狂奔す 暗殺という言葉 二月尽

「晩節を汚す」という熟語あり 梅もどき

飯蛸(いいだこ)の まな板の姿に 哀れあり

春寒し 面をさらし 恥さらし

傲岸の 文字引く辞書と 雪やなぎ

寒もどり 立ち枯れていし 寒椿

雪虫という 命もありて 寒もどり

下司がまた 下品になって 春寒し

―― 一露







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ケイちゃんの目 ↓

本庄慧一郎の花のガールフレンド

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— posted by 本庄慧一郎 at 01:10 pm  


*** お知らせ ***
自主CDを制作
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平和を願う歌
「鳥になれたらいいね」
総合プロデュース:本庄慧一郎
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