「社会&芸能・つれづれ愚差」第571回(通算683回)


あらめておのれの履歴をふり返ってみると、半世紀あまり一貫して日本語を素材にした仕事(ラジオ・テレビ・構成台本/舞台脚本/TVCMプロデユース・企画・COPY/時代小説・現代小説/五七五・評論集・エッセイ等)をしてきた。
現在の書斎は、古書店の倉庫のようで「創作の遊園地」になっている。
●執筆スタッフ 本庄慧一郎(望田市郎)/みさき けい/深実一露


NONALNUM-3534362D363538BDF1BAD8A3B1

NONALNUM-3534362D363538BDF1BAD8A3B2




屁理屈・小理屈・頓珍漢


●思えば――
 ラジオ・テレビの番組。そしてTVCMの企画と制作にとことん入れ込んでムキになって働いたが。
 このクリエイティブ作業では、広告主や広告代理店の担当者たちとの打ち合わせで「手に負えないような屁理屈や小理屈に、さんざんてこずった」のを忘れないね。

●思えば――
 その点では、小説や舞台脚本などの創作では「無意味な夾雑物」は無いから気持ち良くやれた。救われた。
 とにかく「屁理屈・小理屈」を排除したらガラしか残らないような奴と付き合っていると、こっちがヘンになるからね。




NONALNUM-3537312D3638332DBFB7CAB931

(東京新聞2018年5月5日朝刊より)


NONALNUM-3537312D3638332DBFB7CAB932

(朝日新聞2018年5月5日朝刊より)




●そういえば――
 アノ麻生というご仁、財務大臣、副総理だというけれど、のべつ頓珍漢な発言で「注目を集めて」いるね。
 「平易な日本語」を組み立てての文章作り一筋のこちとら、このヒトの思考力、日本人としての、公人としての感覚と、その能力にのべつイライラしてきた。

●そういえば――
 折しも、ゲーノー・タレントの山口メンバーとやらのセクハラ問題がひたすら姦しいが、早々に辞任した元財務省事務次官の福田淳一という男も、恥じ知らすで哀れだ。奥さんをはじめ家族たちの困惑を察するなあ。




NONALNUM-3537312D3638332DBFB7CAB933

(東京新聞2018年5月8日朝刊より)



NONALNUM-3537312D3638332DBFB7CAB934

(東京新聞2018年5月9日朝刊より)



●そういえば――
「立てば暴言、座れば放言、歩きながらもまた妄言」(「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」のモジリだ)
 コレ何度も書いたけど……あのヒト、(アソーさん)大丈夫? じゃないなあ。

●そういえば――
 わが家の(ネズミの額ほどの)庭の木も枯れることあるけど、「根ぐされした人間」は、美しい花も咲かない。おいしい実もならない。生きながらにして害をまき散らす! 
 生まれ変わって(マトモになって)出直してクダサイ!





NONALNUM-313030A5B1A5A4A4C1A4E3A4F3A5B5A5A4A5F3C6FEA4EA

ケイちゃんの目 ↓

Scenes of memories
墓参をかねたひとり歩きが好きだ



571-683-1

師・三好十郎の墓


571-683-2

林芙美子の墓


571-683-3

樋口一葉の墓

— posted by 本庄慧一郎 at 12:38 pm  

この記事に対するコメントは締め切られています


*** お知らせ ***
自主CDを制作
21.1:130:128:0:0::center:0:1::
平和を願う歌
「鳥になれたらいいね」
総合プロデュース:本庄慧一郎
<< 2018.5 >>
SMTWTFS
  1234 5
67891011 12
1314151617 18 19
202122232425 26
2728293031  
 
※ ご注意 ※このウェブサイトに掲載されている、すべてのコンテンツの著作権は(有)望田企画室ににあります。
著作権者の許可無く、本サイト内の全てのコンテンツ・著作物について、無断での使用・転載・加工は一切お断りしております。