現在の書斎は、古書店の倉庫のようで「創作の遊園地」になっている。
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物書き業――とにかく作家を!
●こまかいことははぶくが、とにかく「作家」になりたかった。
まず、放送作家としての第一のハードルをクリアした。その後、テレビ、ラジオのTVCМ作りでガムシャラに仕事をした。
TVCМを量産した。大手広告代理店(電通、博報堂等)での仕事で、日本及び世界のコンクールで大量の受賞作が生まれた。
●そんなマスコミ電波の仕事に飽いて、CМソングをふくめた音楽やラジオCМ専門のプロをつくり、手あたり次第に仕事をした。
同じフィールドに作詞家の阿久 悠、伊藤 アキラ、五木 寛之などがおり、作曲家では、八木 正生、桜井 順とタッグを組んで大量の仕事をした。
●次のステップでは、文庫本ブームに誘われて、創作時代小説(長編短編)をン十冊も出して――。
さいわい、舞台脚本や創作時代物の読み語り公演もいくつも具体化できて――「作家人生」の日々も楽しんだ。
●まったく不平不満のない人生や仕事なぞ、この世にないだろう。でも、まがりなりにも「物書き人生」を貫けた己の来し方にていねいに御礼の頭をさげる昨今である。
●本庄慧一郎(望田市郎/本庄一郎)作品を掲載しています。
コレクションシリーズ3はコチラ からご覧ください。
あの日の浅草の記憶
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