「社会&芸能・つれづれ愚差」第388回(通算500回)

あれこれライブ・公演めぐり

●ライブといえば――
 かつては、TVCF制作を仕事にしていたから、音楽にはどっぷりだった。
 ガリガリのジャズからトロトロのムードコーラスまで。また、大スケールのパイプオルガン演奏から、尺八や三味線の和楽までつきあった。

●唄入りCMソングの企画や作詞やプロデュースもやったからデューク・エイセス、ダークダックス、それにスリー・グレイセスなんてベテラン女性コーラストリオでの仕事もしたなぁ。

●その後、書斎での小説や舞台脚本書きになって、ライブといえば当然、「読み語り」や「演劇公演」を重要視するようになった。
 もちろん、自分で企画・作・演出することもある。
 『狛江 ご近所寄席』(2013年9月22日公演 泉の森会館)など、イロイロある。
  読み語りドラマ・江戸人情噺『雪になる』 『ミニコンサート』
  出演/語り・ソプラノ 木山みづほ ブルースハープ 猪浦教行――も、好評だった。 
 
***


●『橋爪功 ちょっぴりゾッとする話』(2014年9月13日 東京グローブ座)に出かけた。
 (作/フェルディナント・フォン・シーラッハ 翻訳/酒寄進一 演出/深作健太)

●橋爪功はうまい役者だと、ずっと思ってきた。
 テレビでは現代物もいろいろあるが、やはり池波正太郎原作『梅安シリーズ』の「彦次郎役」などは味わいがあって好きだ。

●「語り」のうまさ――
 なにしろ文学座、劇団雲を経て演劇集団円の重鎮である。
 いわゆるナレーション――小生はこのヒトと、もうひとり(唐突だが)いかりや長介の「語り」のうまさに魅かれた。
 ドリフターズ時代の彼はともかく、いかりや長介が役者に転じてからもGoodだったが、(台本つきの)ナレーションもうまかった。

●だいたい近頃のタレントの「語り」なんて――
 どうしようもなくヘタクソなのばかりでね。
 あらかじめ用意された原稿を「なるほどね!」と納得させる「読み」はまるでダメなのばかり。

●生まれも育ちもまるで違う二人だけど――
 橋爪功といかりや長介のご両人には拍手を送ったネ。

●今回の『橋爪功 ちょっぴりゾッとする話』については――
 ホンヤクものの演目2作だったが、やはり橋爪功の「語り」の味わいは、時代物で発揮されるのだと思う。
 江戸人情物なんかを、和服とマゲという扮装で語ってくれたら――とつくづく思ったなぁ。

***

●『デンティスト』(2014年9月19日〜23日 ジャージャン恵比寿第1弾公演 作・演出/桃井 章 出演/浜田 晃・水沢有美)

●客席数30席たらずのBarのスペースでの二人芝居。『デンティスト』。
 男女二人だけのダイアローグ・ドラマ。
 すでに「高齢者」のエリアに足を踏み入れた男と女の過去と現在が、きわめて刺激的に二人の会話でくりひろげられる。
 店のカウンターや出入り口ドア、それに大きいガラスの窓や外のテラスも「舞台や道具」として活用される。

●ベテラン浜田とふっきれた水沢――
 浜田晃は文学座出身。この人のキャラ、その演技にも好感をもってきた。
 そして、水沢有美――実は小生のイトコで、彼女の父親は54歳で早逝した劇作家小沢不二夫。小沢は小生の母親の実弟で、しかも物書きの師匠でもあった。

●役者が「脱皮」するということ――
 この「二人芝居」で、水沢有美は「ひと皮むけた」と実感した。
 作・演出の桃井章氏も、「水沢さん、なかなかですよ」と言ってくれたが……。

 200〜400席といった、大きなスペースでのライブでは、どうなるか、だね、有美さん。

***

●こまつ座公演『きらめく星座』井上ひさし作(2014年9月8日〜10月5日 紀伊国屋サザンシアター)

●井上ひさし作品ではコレが好きだった――
 『きらめく星座』は、脚本を何度も読んでいた。昭和という時代――戦争という悲劇にほんろうされた歳月はなおざりにできないからだ。

●今回の公演も、快い仕上がりになっていた。
 出演者(俳優)の実力と魅力にもうひとつ――という思いも残ったが、でも、全員の熱意とパワー(演出栗山民也)に好感がもてた。
 フィナーレの観客の拍手もホットだったネ。



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ケイちゃんの目 ↓

わが家の小庭の小さな生きもの


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再び来た蝶


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昼寝しているどこかのトラネコ


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小さな柿の実三きょうだい

— posted by 本庄慧一郎 at 11:57 am  

「社会&芸能・つれづれ愚差」第387回(通算499回)

俳優 米倉斉加年(まさかね)さんのこと。
そして、編集者・評論家 粕谷一希さんのこと。



●「物書き」の師として慕った劇作家三好十郎さんが、劇団民藝の滝沢修さんに書いた『ゴッホ小伝/炎の人』の縁もあったが、もともとあの劇団が好きだった。

●御大宇野重吉さんをはじめ、大滝秀治さん、佐野浅夫さん、垂水悟郎さんなどのベテラン俳優さんをTVCFナレーターとしてお願いして、おかげで、しっかりした作品に仕上げることが出来た。

●当時(1976年頃)は、まだ民藝所属だった真野響子さんには、「映像」のヒロインでご出演を願った。(スコッチウィスキー・カティーサークのCF)
 現在もお美しいが、当時はもう……というワケで、GOODな作品が出来て、商品もバンバン売れた。

●このカティサークのキャンペーンで石坂浩二さん、米倉斉加年さん、川津祐介さんのイラストのスカーフプレゼント・キャンペーンもやった。

●その米倉さんは、劇団民藝では、宇野重吉さんに心酔していた。
 やがて民藝を退団した米倉さんは73歳のとき、劇団海流座をつくる。

●海流座4年目に、三好十郎作『彦六大いに笑う』というホンを上演した。
 この『彦六――』は、昭和初年という時代を素材にしたコメディタッチの物語で、昭和初期の新宿の街が舞台になっている。

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(上演パンフレットより)



●たまたま、拙著『新宿今昔ものがたり/文化と芸能の三百年 Link 』(東京新聞出版部2010年刊)が出版された年で、米倉さんは出演関係者に参考資料として読むように命じた――と言って下さった。

●小生が舞台を拝見した日、ひょんなことで彦六役の米倉さんがセリフを忘れて――そのことを、後にていねいにお手紙に書いて下さった。まじめで、誠実なお人柄は、 このギョーカイではむしろ希有のこと――と思った。

●米倉さん、あの森光子さん主演の『放浪記』のロングラン公演でも活躍したし、渥美清さんの『寅さんシリーズ』でもひょうひょうとしたキャラクターで大活躍した。芸達者だった。

●『道化口上』(影書房1985年刊)という本がある。
 米倉さんのエッセイ集である。
 この影書房の社主は松本昌次さん。「日本の出版界の編集者の大先輩」として関係者の皆さんに畏敬されてるお方だ。

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●小生が、ラジオ・テレビ・CF制作の仕事から「転進」しようと思い悩んでいる時、それまで一切、手を付けることのなかった「小説」に挑戦した。
 その第1作目の原稿をすんなり採用し、出版して下さった方が影書房の松本昌次さんだった。
 『赤い風車劇場の人々/新宿かげろう譚 Link 』(1992年刊)

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●書籍の装丁・装画・デザインなどに携わるプロの方々の団体があって、最近、その機関誌に原稿を――という依頼があった。
 拙稿の原稿は『物書き業 道中控/仕事と人と本と書斎と』(仮題)で、編集担当のK氏と具体的な綿密な打ち合わせをした。

●文庫書き下ろし時代小説は、1冊で400字詰め原稿用紙300枚〜350枚。
ラジオ・テレビなどの台本は、そのへんのところ(校正・校閲)はいいかげんだが、活字の本はていねいだし、厳正である。

●この原稿では、「物書き業半世紀」というおのれの来し方をかえり見て、「ありがたいご縁を下さった人々」のことを書いた。
 (いずれ、この稿に加筆して、「物書き業」としてのおのれの記録をまとめたいと思っている)

●米倉さんの思いがけない訃報に接して、彼のエッセイ集『道化口上』を取り出して再読した。
 その本の頁の間から、ハラリと二通の封筒が出てきた。

●その一通の便箋に「松本昌次さんを御存知とは……私の大変尊敬する人です。編集者としても演劇評論家としても超一流の方です」とあった。

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●にんげん――やっぱりお人柄ですねぇ。得難い貴重なもうひとつのえにしがあったのですねぇ。
 米倉さん、「あっち」へいったら、ゆっくりいい話をしましょう。

***

●5月30日にお亡くなりになった編集者・評論家粕谷一希さんのことは以前 Link にも書きました。
 8月31日付朝日新聞『惜別』欄に、あらためての記事が出てて、しみじみ読みました。
 1983年の頃のフォトのキャプションに「たばこと酒が好物。多弁な人ではなかた」とあった。
 でも、発刊したばかりの雑誌『東京人』の編集長だった粕谷さんは、小生に文句なしに親しくして下さった。(一面識もない小生は、「五七五とフォトとエッセイでつづる――東京ヒッチはいく」という企画をプレゼンして、すぐ採用されたのだった)
 あの「多弁な人ではなかった」というフレーズに「このボクにはとくに親しくしてくれたのかな」と、つい涙ぐんだりしている……。

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●テアトル・エコー公演『大都映画撮影所物語』に対して下さった粕谷さんの手紙。
 その後、小生のためにお祝いの会を催して下さった!

***

 あらためて、お二人のご冥福をお祈り申しあげます。



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ケイちゃんの目 ↓


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5丁目の夕日の迫力



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わが家の小庭で生まれた蝶

— posted by 本庄慧一郎 at 03:16 pm  

「社会&芸能・つれづれ愚差」第386回(通算498回)

「弱い者いじめ」ということ。

●視覚障がい者に付き添う盲導犬が何者かによって、鋭利な刃物で傷を負わされた。
 その「激痛」を黙って(!)耐えていたという。(もともと、ご主人に同伴してパブリックな場所に出向くという役割を担っている盲導犬は、やたら吠えたりしない訓練をうけているのか――と思っていたらそういうことはないとか)

●そして9月8日に起こったのは――
 白い杖を頼りに歩く全盲の女子学生が駅の点字ブロックの上を歩いていたところ、白い杖にひっかかり転んだと思われる何者かが、その女子学生の背後から、ヒザの裏側を蹴って逃げた――という事件があった。

●目下、本庄慧一郎は、埼玉新聞に連載小説『新塙保己一物語/風ひかる道』を連載中だが、埼玉県本庄児玉の生まれである「全盲の賢人・塙保己一」が主人公の物語だ。
 理不尽な暴力をうけたその女子学生は、川越にある「塙保己一学園」に通う学生であった。

●この二つの事件の他に、「無抵抗な弱者」に一方的な暴力を振るう事件とそれに類する事象は、それこそ枚挙にいとまがない。

●現今の政治・社会・人心の荒廃ぶりは……手におえないようだ。
 「自分が殺されることを回避するためには、相手を殺さねばならない――それが戦争だ」という言葉がある。
 この戦争が勃発すれば、たちまち無防備な者から殺されるのは自明の理だ。

●現在、晴眼者である多くの者たちも、「とんでもない目くらましのために」危うい道に誘い込まれているのではないか――。

***

●ある「企画」を考えるために関係資料としての本をあれこれ取り出した。
 その中の一冊『動物でなくなった動物たち』(小原秀雄著 昭和51年刊 ごま書房刊)

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●このタイトルをつくづく眺めながら、ふとつぶやく――「人間でなくなった人間たち」。
 3部構成だが、その第1部の項目をご紹介したい。

第1部 〔絆〕を失った動物たち
 一 性行動を狂わされた動物たち
   1 レズビアンになったモルモット
   2 ホモ・セクシャルになったイルカ
   3 母親の乳を飲みながら〔母親〕になってしまった早熟カンガルー
   4 一年中発情するようになったネコとネズミ
   5 早熟・多淫になったブタ
   6 ネコを愛したチンパンジー
   7 年ごろになってもセックスを知らないパンダ
   8 近親相姦をするバーバリシープ
(『動物でなくなった動物たち』小原秀雄著 昭和51年刊 ごま書房刊より)


***


埼玉新聞に連載(2014年4月30日〜9月19日が最終回)
『新塙保己一物語/風ひかる道』そのスタート時のごあいさつ。

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2014年4月22日掲載。




第1回目に登場した寅之助(塙保己一の少年時代)のイラスト。
イラスト・中野耕一。

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2014年4月30日掲載。





塙保己一の命日(9月12日)に寄せた本庄慧一郎のメッセージ。

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2014年9月9日掲載。






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ケイちゃんの目 ↓

また秩父神社に詣でました。



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秩父鉄道・御花畑駅の注意プレート

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— posted by 本庄慧一郎 at 12:25 pm  

「社会&芸能・つれづれ愚差」第385回(通算497回)

「食べ散らかす」というコトバ

●そういえば――
 かつて(いわゆるバブル時代)、商売柄(ラジオテレビ&広告・TVCF制作時代)打ち合わせなどで、つねに銀座・六本木・赤坂・原宿……などをウロウロするのが日常だった。

●そういえば――
 書斎での執筆の仕事に移ってから、それらの繁華街とはすっかり疎遠になった。
 当時は、それらの街のレストランで食事をすることも多く、仕事仲間とよくランチを一緒にした。

●そういえば――
 当時はこちとら「自由業」――混雑する時間を避けて、少々ずらして入店する。
 すると、近くの会社のサラリーマンやOLたちが引き上げたばかりの、レストランのテーブルに「食い散らかした」ままの皿、小鉢があった――。

●そういえば――
 その情景は、ギョッとするほどだらしなく、穢く、見るにたえないほどの惨状だった。
 つまり、皿に残された料理や、口紅のついたシワシワのナプキンは、そのまま「汚物」だったネ。

●そういえば――
 ウェイター、ウエイトレスも手が回らないので、すぐに片付かない。テーブルの「汚物」を目の前にして、憮然と座している――その不快感は、何年も経ったいまでも記憶にこびりついている。

●そういえば――
 彼らは、たぶん「一流企業」の者たちだったはずだが、彼らの「品性」を疑ったねぇ。

***

●そういえば――
 観光地へ向かう電車ではなく、都心を走る電車の中でムシャムシャとモノを食う女性としばしば出くわす。
 もちろん(!)手鏡をのぞき込んで化粧する女性などは、のべつだけど。

●そういえば――
 ある著名なフォトグラファーが言っていた。「モノを飲み食いするアクションが美しい――なんてレディはこの世にいないねぇ。たいてい、いやらしく、あさましいんだ」

●そういえば――
 ひと昔まえのテレビのホームドラマは、のべつ食卓――食事の場面が出てきたが、最近は、ドラマ以外の番組でも、やたらモノを食べる場面がのさばっている。
 その女たちの表情も仕草も、そして口にするコトバも品性を欠いていて、ゲンナリする。(女性に限らず……男たちの場合もそれ以下だけどネ)

●そういえば――
 テレビの視聴率というのは、以前「1%=100万人」といわれていた。現在の数字は変わってるだろうけどさ。
 でも、その(ン百万人もの他人が見ている)「衆人環視」のまっただ中で、不作法にモノを食うなんて……ハレンチというべきじゃないか?

●そういえば――
 あるお年寄りがきつい語調でいっていた。
 「生きものとしての人間が、からだにモノを入れたり(食べることだ!)また、からだからモノを排泄(大小便をすることだ!)することは、大っぴらに他人目(ひと目)に晒すのは大ハレンチだ」と。

●そういえば――
 テレビでギャアギャア騒ぎながらモノを食ってる者たちって……シアワセだなぁ!(と見当ちがいのコトを呟いた)

●そういえば――
 「食べのこさない、食べきる!運動」といったようなキャッチフレーズでキャンペーンをはじめた地方都市(川越市だっけ?)があったなぁ。

●そういえば――
 アメリカの作家パール・S・バックの書いた大河小説『大地』を読んだのはン10年前だった。
 中国の貧しい夫婦の三代にわたる時代の物語だったけど、食べる物のない貧窮のどん底で若い夫婦が「壁の土」を煮て食べ、飢えをしのぐという場面があった――。

●そういえば――
 本庄慧一郎の未発表の時代小説短編で『飢餓峠』というのがある。
 江戸から逃げてきた若い幕府の役人が、奥秩父から山越えをして自分の故郷をめざす――その途中で、貧しい農家の老婆と娘に出会って一夜の宿を乞うが、その老婆が囲炉裏の土鍋で煮ていたものは「畑の土」であった――というのがあった。

●そういえば――
 ニホンウナギ、クロマグロ……などの絶滅危機がいわれている。
 寿司大型店などの「マグロ解体ショー」などに目の色を変えて群がる人たちの――上品ぶる気はないけど、アレッてさあ……何ていえばいいのかねぇ!

●そういえば――
 そのうち、客集めにブタやらウシやウマなどの「解体ショー」でもやらかすんだろうか?

●そういえば――
 「涙とともにパンを食べた者でなければ、人生の本当の味はわからない」といった人は、ゲーテだっけ?


***


 「家は(雨水が)洩らぬほど、食事は飢えぬほどにて、足ることなり」
                                ――千利休/江戸時代の茶人

 「食べ散らかす? 食い散らかす? 意地穢く、自分の人生をも?」
                                ――本庄慧一郎





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ケイちゃんの目 ↓

アンコール!
ちっぽけな庭の生きものたち

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— posted by 本庄慧一郎 at 11:27 am  


*** お知らせ ***
自主CDを制作
21.1:130:128:0:0::center:0:1::
平和を願う歌
「鳥になれたらいいね」
総合プロデュース:本庄慧一郎
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