新刊『花幻―はなまぼろし―』が発売されました。
都会の男と女には、さまざまな出会いがある。
甘ずっぱい4つのエピソードと、恋の花の香りと余いんの短編集。
下記にご案内の電子書籍ストアにてご購入いただけます。
どうぞ、ご覧下さい。
各書店の余美太伊堂文庫のページへとびます。

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そのほか、iBooks、honto等にて発売中です。
新刊 続々発売予定。
2019/6/20
— posted by 望田企画室 at 11:58 am
2019/6/14
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— posted by 本庄慧一郎 at 01:32 pm
2019/6/9
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趣味らしき趣味がない。
●とにもかくにも――
「朴念仁――ぼくねんじん」という言葉がある。
「言葉すくなく無愛想な人。また道理のわからない者」などと広辞苑にある。
ラジオ・テレビ、広告業界……加えて、自ら進んで中堅の広告代理店にも勤めたことあるが、ひと通りのつきあいは、すんなりやったし……いや、その「社交性」を評価されて営業のチーフを、というハナシもあったが、辞退した。
とにもかくにも マイペースを守った。
●それにつけても――
「もの書き業で生活する」ことにこだわった歳月だったね。
放送作家、TV制作の企画、コピー、作詞等もやったなぁ。
そして、時代小説、舞台脚本と……手当り次第に「書いた」。
それにつけても 「肌に合う」ことを大切に仕事した。
●商いは商い。
制作チームという枠から離れて、書斎での仕事になった。
そして、そろそろ何と六十年になるゼ。
このところ、電子書籍に入れ込んでいて、ずっと書斎に入っている。
それにつけても とにかくコツコツ……「独り仕事」に没頭している。
これって、一見「ひきこもり」そのものなんだよねぇ!
●健康でクリエイティビティのある「ひきこもり」。
話は突然変わるけど、認知症の兆候の一つに「日常生活の中で、だんだんと言葉と疎遠になる」というのがあった。
自分から積極的に喋ることや、周囲の者の言葉などに耳を傾けることがどんどん減退する――というのがあった。
それにつけても 当方、ヒマがあれば電子書籍の新刊の企画をガサゴソと机の前でやっていて――つまりは「からだにいいコトやっている」という次第です!
— posted by 本庄慧一郎 at 05:09 pm
2019/5/31
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なにくそ(何糞)根性と仕事運。
●アホバカ人種は、自分の人間としての資質の低劣さを、都合よく酒のせいにする。
ワタシは、未成年時代(!)から、物書き業界のエライ先生方の酒の席では「え?」という経験をしてきた。
でもね、その先生の人間としての本質をしっかり把握していれば、ウロウロしなかったぜ。
それにつけても たいていダメなヤツは、酒以前に人間としての資質が腐っている――と必ず証明されるものだよ。
●ま、「つきあいきれないヤカラ」はおいといて。
よく、資料としての週刊誌を買うことがある。
週刊新潮5/30号、テレビタレントの坂上忍くんのエッセイ(200回目)をたまたま読んだ。
現在のテレビでの売れっ子とか。
彼は、ホントは「物書き」になりたかったとあるね。テレビどっぷりのお笑い芸人がやたらのさばる時代。現在のテレビに関わる連中には、あれこれ思いのあるワタシだけど、このヒトは「ま、いいか」だと思ってきたよ。
それにつけても テレビ番組と局の制作スタッフらの質は「???」で、ダイジョーブ?かねぇ。
いや、そんなことはどうでもいい。
坂上忍くんの一文に因んで、自分の「作家運」をふり返ったよ。
●ラジオ・テレビ番組。そしてうんざりするほどのTVCM、CM音楽制作に関わってきて転向。小説(時代もの)に手をそめ、ムキになって仕事をした。
初期には徳間書店の「問題小説」(後年「読楽」)で、上質の編集者諸君のリードで、短編をン十篇と書いた。いい経験をしたなぁ。
それにつけても ベテランの挿絵画家とタッグを組ませてもらった。それが嬉しかった。
●まず、現在も大活躍中の宇野亜喜良先生――時代を越えて「新しい人」だ。
「なにくそ!」という頑張りとベテランアーティストのパワーで着実な作品歴をのこせました。感謝!
— posted by 本庄慧一郎 at 02:30 pm
2019/5/24
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— posted by 本庄慧一郎 at 02:05 pm