電子書籍 新刊のお知らせ。



電子書籍 新刊のお知らせ


余美太伊堂文庫より
新刊『花幻―はなまぼろし―』が発売されました。


NONALNUM-A4D2A4E7A4A6A4B7


都会の男と女には、さまざまな出会いがある。
甘ずっぱい4つのエピソードと、恋の花の香りと余いんの短編集。

下記にご案内の電子書籍ストアにてご購入いただけます。
どうぞ、ご覧下さい。








【電子書籍 余美太伊堂文庫(よみたいどうぶんこ)のご案内】

NONALNUM-CDBEC8FEC2C0B0CBCAB8B8CBA5EDA5B4


主な取り扱い電子書籍ストアのご紹介
リンクをクリックすると、
各書店の余美太伊堂文庫のページへとびます。


Amazon/Kindleストア Link

楽天ブックス/楽天Kobo Link

BookLive! Link

BOOK☆WALKER Link

どこでも読書 Link


そのほか、iBooks、honto等にて発売中です。
新刊 続々発売予定。

— posted by 望田企画室 at 11:58 am  

深実一露の戯句斜句(ぎくしゃく)メモ第2回(通算721回)


あらめておのれの履歴をふり返ってみると、半世紀あまり一貫して日本語を素材にした仕事(ラジオ・テレビ・構成台本/舞台脚本/TVCMプロデユース・企画・COPY/時代小説・現代小説/五七五・評論集・エッセイ等)をしてきた。
現在の書斎は、古書店の倉庫のようで「創作の遊園地」になっている。
●執筆スタッフ 本庄慧一郎(望田市郎)/みさき けい/深実一露


NONALNUM-3534362D363538BDF1BAD8A3B1

NONALNUM-3534362D363538BDF1BAD8A3B2




―メモ代わり575―


 恥知らずの 奴ほどデカイ 面してる
 あの顔は まともな理解と 縁遠い
 大臣殿 それを言っちゃあ おしめぇよ
 風邪ひくよ うすら寒い 嘘寒い
 処理困難 原子・プラごみ 阿呆閣僚
 梅雨寒や 「まとも」なぞないと あきらめて
 そのまんま モラハラもセクハラも ある顔ねぇ
 とぼけてる でも本当はボケている
 暴言の 意味もわからず 辞任する
 無関心 無投票だなんて 無節操
 「忖度」は 裏工作の 代名詞


***


 タレントなぞ 使い捨てです 視聴率
 捨てたヒト スキャンダルあれば また呼ぶよ
 つまずいた やっぱりクスリと あぶくゼニ
 意地穢い 顔がグルメを 気取ってる
 ノドチンコ 見せてモノ食う グルメ旅
 笑い声 効果音をかぶせる あさましさ
 これがまあ 「トークバラエティ」だってさぁ
 YouTuber ねらった動画で 留置場へ
 ルノワール 喫茶店でしょと カワイコちゃん
 短絡に 短慮・短小 「短青春」








【電子書籍 余美太伊堂文庫(よみたいどうぶんこ)のご案内】

NONALNUM-CDBEC8FEC2C0B0CBCAB8B8CBA5EDA5B4


主な取り扱い電子書籍ストアのご紹介
リンクをクリックすると、
各書店の余美太伊堂文庫のページへとびます。


Amazon/Kindleストア Link

楽天ブックス/楽天Kobo Link

BookLive! Link

BOOK☆WALKER Link

どこでも読書 Link


そのほか、iBooks、honto等にて発売中です。
新刊 続々発売予定。

— posted by 本庄慧一郎 at 01:32 pm  

「イチロー君のウィークリーショット」第9回(通算720回)


あらめておのれの履歴をふり返ってみると、半世紀あまり一貫して日本語を素材にした仕事(ラジオ・テレビ・構成台本/舞台脚本/TVCMプロデユース・企画・COPY/時代小説・現代小説/五七五・評論集・エッセイ等)をしてきた。
現在の書斎は、古書店の倉庫のようで「創作の遊園地」になっている。
●執筆スタッフ 本庄慧一郎(望田市郎)/みさき けい/深実一露


NONALNUM-3534362D363538BDF1BAD8A3B1

NONALNUM-3534362D363538BDF1BAD8A3B2





趣味らしき趣味がない。

●とにもかくにも――
 「朴念仁――ぼくねんじん」という言葉がある。
 「言葉すくなく無愛想な人。また道理のわからない者」などと広辞苑にある。
 ラジオ・テレビ、広告業界……加えて、自ら進んで中堅の広告代理店にも勤めたことあるが、ひと通りのつきあいは、すんなりやったし……いや、その「社交性」を評価されて営業のチーフを、というハナシもあったが、辞退した。
 とにもかくにも マイペースを守った。

●それにつけても――
 「もの書き業で生活する」ことにこだわった歳月だったね。
 放送作家、TV制作の企画、コピー、作詞等もやったなぁ。
 そして、時代小説、舞台脚本と……手当り次第に「書いた」。
 それにつけても 「肌に合う」ことを大切に仕事した。

●商いは商い。
 制作チームという枠から離れて、書斎での仕事になった。
 そして、そろそろ何と六十年になるゼ。
 このところ、電子書籍に入れ込んでいて、ずっと書斎に入っている。
 それにつけても とにかくコツコツ……「独り仕事」に没頭している。
 これって、一見「ひきこもり」そのものなんだよねぇ!

●健康でクリエイティビティのある「ひきこもり」。
 話は突然変わるけど、認知症の兆候の一つに「日常生活の中で、だんだんと言葉と疎遠になる」というのがあった。
 自分から積極的に喋ることや、周囲の者の言葉などに耳を傾けることがどんどん減退する――というのがあった。
 それにつけても 当方、ヒマがあれば電子書籍の新刊の企画をガサゴソと机の前でやっていて――つまりは「からだにいいコトやっている」という次第です!


NONALNUM-392D373230B4EBB2E8A5E1A5E2









【電子書籍 余美太伊堂文庫(よみたいどうぶんこ)のご案内】

NONALNUM-CDBEC8FEC2C0B0CBCAB8B8CBA5EDA5B4


主な取り扱い電子書籍ストアのご紹介
リンクをクリックすると、
各書店の余美太伊堂文庫のページへとびます。


Amazon/Kindleストア Link

楽天ブックス/楽天Kobo Link

BookLive! Link

BOOK☆WALKER Link

どこでも読書 Link


そのほか、iBooks、honto等にて発売中です。
新刊 続々発売予定。

— posted by 本庄慧一郎 at 05:09 pm  

「イチロー君のウィークリーショット/それにつけても」第8回(通算719回)


あらめておのれの履歴をふり返ってみると、半世紀あまり一貫して日本語を素材にした仕事(ラジオ・テレビ・構成台本/舞台脚本/TVCMプロデユース・企画・COPY/時代小説・現代小説/五七五・評論集・エッセイ等)をしてきた。
現在の書斎は、古書店の倉庫のようで「創作の遊園地」になっている。
●執筆スタッフ 本庄慧一郎(望田市郎)/みさき けい/深実一露


NONALNUM-3534362D363538BDF1BAD8A3B1

NONALNUM-3534362D363538BDF1BAD8A3B2





なにくそ(何糞)根性と仕事運。

●アホバカ人種は、自分の人間としての資質の低劣さを、都合よく酒のせいにする。
 ワタシは、未成年時代(!)から、物書き業界のエライ先生方の酒の席では「え?」という経験をしてきた。
 でもね、その先生の人間としての本質をしっかり把握していれば、ウロウロしなかったぜ。
 それにつけても たいていダメなヤツは、酒以前に人間としての資質が腐っている――と必ず証明されるものだよ。

●ま、「つきあいきれないヤカラ」はおいといて。
 よく、資料としての週刊誌を買うことがある。
 週刊新潮5/30号、テレビタレントの坂上忍くんのエッセイ(200回目)をたまたま読んだ。
 現在のテレビでの売れっ子とか。
 彼は、ホントは「物書き」になりたかったとあるね。テレビどっぷりのお笑い芸人がやたらのさばる時代。現在のテレビに関わる連中には、あれこれ思いのあるワタシだけど、このヒトは「ま、いいか」だと思ってきたよ。
 それにつけても テレビ番組と局の制作スタッフらの質は「???」で、ダイジョーブ?かねぇ。
 いや、そんなことはどうでもいい。
 坂上忍くんの一文に因んで、自分の「作家運」をふり返ったよ。

●ラジオ・テレビ番組。そしてうんざりするほどのTVCM、CM音楽制作に関わってきて転向。小説(時代もの)に手をそめ、ムキになって仕事をした。
 初期には徳間書店の「問題小説」(後年「読楽」)で、上質の編集者諸君のリードで、短編をン十篇と書いた。いい経験をしたなぁ。
 それにつけても ベテランの挿絵画家とタッグを組ませてもらった。それが嬉しかった。

●まず、現在も大活躍中の宇野亜喜良先生――時代を越えて「新しい人」だ。


NONALNUM-382D3731392DBFB7CAB9

(朝日新聞2019年5月23日夕刊より)



NONALNUM-382D3731392DA5A4A5E9A5B9A5C83032A3E1

「問題小説」より

NONALNUM-382D3731392DA5A4A5E9A5B9A5C83031A3E1

「問題小説」より



 このほか、宇野先生には時代物短編でいくつもの作品でお世話になりました。
 宇野先生のほかに、小林秀美先生、三井永一先生、濱野彰親先生、鴇田 幹先生(順不同)……時代物小説のさし絵のベテランにはさまざまな作品でお世話になりました。(書き下ろし文庫本の装丁などは別)
 あらためて最敬礼している昨今です。

 「なにくそ!」という頑張りとベテランアーティストのパワーで着実な作品歴をのこせました。感謝!








【電子書籍 余美太伊堂文庫(よみたいどうぶんこ)のご案内】

NONALNUM-CDBEC8FEC2C0B0CBCAB8B8CBA5EDA5B4


主な取り扱い電子書籍ストアのご紹介
リンクをクリックすると、
各書店の余美太伊堂文庫のページへとびます。


Amazon/Kindleストア Link

楽天ブックス/楽天Kobo Link

BookLive! Link

BOOK☆WALKER Link

どこでも読書 Link


そのほか、iBooks、honto等にて発売中です。
新刊 続々発売予定。

— posted by 本庄慧一郎 at 02:30 pm  

「イチロー君のウィークリーショット/それにつけても」第7回(通算718回)


あらめておのれの履歴をふり返ってみると、半世紀あまり一貫して日本語を素材にした仕事(ラジオ・テレビ・構成台本/舞台脚本/TVCMプロデユース・企画・COPY/時代小説・現代小説/五七五・評論集・エッセイ等)をしてきた。
現在の書斎は、古書店の倉庫のようで「創作の遊園地」になっている。
●執筆スタッフ 本庄慧一郎(望田市郎)/みさき けい/深実一露


NONALNUM-3534362D363538BDF1BAD8A3B1

NONALNUM-3534362D363538BDF1BAD8A3B2





●ムチムチと無恥。
 昨年2018年には、余美太伊堂文庫 Link の電子書籍としては新刊、再刊をふくめて15冊ほど出版した。種別的にはバラエティに富んでいる。
 紙の本ではあり得なかった記録である。
 現在は「オノマトペ――擬態語・擬音語」をテーマに、マンガイラスト入りの「おもしろおかし言葉コレクション」(仮題)を準備中だ。
 それにつけても 以前 Link にも書いたが、近頃の若者たちの「ボキャ貧」ぶり、または「思考短絡ぶり」にはただただ呆然だがね。
 国会議員の丸山穂高という男が「北方領土を戦争で取り返す」と発言。大問題になっている――。
 もともと人間としての土台のせいだろ。

●ことばとしての「ムチムチ」といえば、若い女性の健康体をイメージして、いい気分になるが、同じ音声の「無恥無恥」となると、ヤダねぇ。
 ある時、あるところで「鉄仮面」と「鉄面皮(てつめんぴ)」を混同して喋る若い男に仰天して……絶句したことがあった。
 「鉄仮面」はあの世界的人気をほこる文学作品で、「鉄面皮」は「恥知らず(の人間)」のことだろうが。
 それにつけてもボキャ貧族 Link 」というべき「ヤバ、マジ、デカの3語族」の繁殖はスゴイもんねぇ。

●「ムチ」で広辞苑(第5版)をひくと、まず「むち(貴)――神や貴人などの尊称」とあるのですよ。
 そして、サド・マゾごっこの趣味の方でご愛用の「鞭」をはじめ「無知・無智」「無恥」等いろいろあるねぇ。
 それにつけても 「鉄仮面」と「鉄面皮」を一緒くたにする人間にはどうでもいいことかね。

●そういえば、クルマのアクセルとブレーキのペダルを踏み間違える高齢者が問題になってるけど、あの丸山穂高議員と同質のトンチンカン野郎が政治のフィールドにはウロウロしてるだろうが。
 それにつけても もっともらしいツラして、まかり通るヤツで失言・暴言・盲言を口にするのがすでにウヨウヨいるだろうが。
 日本という国をリードする人間が、ブレーキとアクセルを踏み間違えることになれば――今度は日本全体が破滅するぜ!
 あの丸山という人、理屈をこねるたびに「墓穴」にずり落ちるね。


NONALNUM-3731382DBFB7CAB931

(東京新聞2019年5月21日朝刊より)


718-hon




NONALNUM-3731382DBFB7CAB932

(東京新聞2015年6月1日朝刊より)



NONALNUM-3731382DBFB7CAB933

(朝日新聞2015年6月6日夕刊より)




●5月21日の東京新聞「本音のコラム」でルポライター鎌田慧氏が、この「ホダカ議員」について書いている。
 今回の「ホダカ議員の憲法違反の暴論事件」に関連して、戦時中の国会で敢然と「治安維持法を糾弾した勇気ある議員・斎藤隆夫氏を紹介している。
 つまり、1940年(昭和15年――あの無謀な大東亜戦争に突入する前の年だよ)軍部の暴走で日本国全体がカリカリ狂っている最中に、斎藤隆夫議員は正に軍国化批判の演説を堂々と議会でして――弾圧をうけている。。
 こういう事実などチラとも学ばない議員はうんざりするほどウヨウヨしている。
 なんにしても「ホダカ議員」とやら、ちゃんと勉強しろよ!
 とにもかくにも 頼むから「アホダカ議員」なんて呼ばれないようねネ。
 






【電子書籍 余美太伊堂文庫(よみたいどうぶんこ)のご案内】

NONALNUM-CDBEC8FEC2C0B0CBCAB8B8CBA5EDA5B4


主な取り扱い電子書籍ストアのご紹介
リンクをクリックすると、
各書店の余美太伊堂文庫のページへとびます。


Amazon/Kindleストア Link

楽天ブックス/楽天Kobo Link

BookLive! Link

BOOK☆WALKER Link

どこでも読書 Link


そのほか、iBooks、honto等にて発売中です。
新刊 続々発売予定。

— posted by 本庄慧一郎 at 02:05 pm  


*** お知らせ ***
自主CDを制作
21.1:130:128:0:0::center:0:1::
平和を願う歌
「鳥になれたらいいね」
総合プロデュース:本庄慧一郎
<< 2025.5 >>
SMTWTFS
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
 
※ ご注意 ※このウェブサイトに掲載されている、すべてのコンテンツの著作権は(有)望田企画室ににあります。
著作権者の許可無く、本サイト内の全てのコンテンツ・著作物について、無断での使用・転載・加工は一切お断りしております。