「社会&芸能・つれづれ愚差」第330回(通算442回)

酷暑集中豪雨・事件多発政治屋の暴走etc

●それにしても――
 福島第一原発の件、どうなっているのだ。
 早々に「収束宣言」をした無責任政治家がいたが、現実は問題未解決のままである。

●それにしても――
 「海に汚染水1日300トン」いまごろ(!)になって、「東京電力に任せるのではなくて、国としてしっかりと――」なんて、アベ首相がウダウダ発言してるなんて、だた呆れ返るぜ。

●それにしても――
 「フクシマの被災者の痛みを思う」なんてヌケヌケと口にするヤカラは多い。しかし、実際のところ「ナマ爪1枚はがれた」ほどの痛みも理解できない鈍感野郎がバッコしている。まったく!

●それにしても――
 「復興予算」という名目のカネを「メチャクチャな分捕り」で使って、結果は多額の予算を手つかずのままで残した。
 どぶねずみやゴキブリみたいのがワサワサと跳梁している現在の社会よ!

●それにしても――
 憲法改変(!)に妄執するアベ一党のうさん臭さよ。
 アソーという男のたびたびの「失言」は、その「ズレた根性」をみずから曝け出している。
 国の憲法というモノは、時の権力を悪用しようとする不心得者を規制するために存在するのダ! うさん臭い者が勝手にいじるな。

●それにしても――
 そういう「胡乱な輩」をいいかげんに選んだ者たちの感覚や思慮の心底を……ほとんど憎む。

●それにしても――
 気持の在り方、心のすこやかさを保つためには、たゆまざるチエと努力が要る。

●それにしても――
 わが家の朝には、ヤマバト(別名 キジバト)の鳴く声が聞こえる。
 まろやかな丸っこいその鳴き声は、のどかで和みがある。「グー・ゴロッポー・コロッポー・ゴロッポー・グー」というように聞こえる。

●それにしても――
 「ネズミのヒタイ」ほどのわが家の小庭は、蝶たちの通り道になっているらしく、ナミアゲハ・クロアゲハ・キアゲハやモンシロチョウ・モンキチョウ・ヤマトシジミなどがヒラヒラとのべつ往来する。
 近所のネコもブロック塀の上をのんびり歩くし、チョロチョロとトカゲ(カナヘビと呼ばれるのも)が姿を見せるし、雑草にはバッタやカマキリもいたりする。

●それにしても――
 この暑さの中で、次の企画のためのデータしらべで、あの「ワイロの田沼意次」や武州本庄を中心に起こった「伝馬騒動」のことなどをせっせと読み漁っている自分を……「ヘンな男だねぇ」と哀れみながらも、ちょっぴりホメてやったりしているのが……われながらいじましいね。


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ケイちゃんの目 ↓

夏の空と元気な大樹

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— posted by 本庄慧一郎 at 02:00 pm  

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